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J-GLOBAL ID:200903026715332960
地盤の攪拌混合処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996088971
Publication number (International publication number):1997256354
Application date: Mar. 19, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 簡易な構造であることを前提とし、翼幅を大きくした場合にも低動力で、かつ加工性に構造的に優れており、しかもより均一な混合を可能にした地盤の攪拌混合処理装置を得ることにある。【解決手段】 攪拌軸1を回転しつつ軟弱地盤中に貫入したり引抜く過程で、攪拌翼6により、前記吐出口から吐出される改良材と原位置土とを混合する地盤の攪拌混合処理装置において、攪拌翼6は、略平行な上横翼部分21および下横翼部分22と、これらの部分21,22を連結している縦翼部分23とを一体的に有し、攪拌軸1側に取り付けられた状態で、攪拌軸1と上・下横翼部分21,22と縦翼部分23とで画成された練り出し用開口窓24と、上・下横翼部分21,22の突出端側と縦翼部分23とで画成された外側開口部25とを形成している。
Claim (excerpt):
駆動系により作動される攪拌軸と、前記攪拌軸に一体回転可能に設けられて攪拌軸の径外方向へ突出している攪拌翼と、前記攪拌翼の攪拌する部分に向けた吐出口を有する供給管とを備え、前記攪拌軸を回転しつつ軟弱地盤中に貫入したり引抜く過程で、前記攪拌翼により、前記吐出口から吐出される改良材と原位置土とを混合する地盤の攪拌混合処理装置において、前記攪拌翼は、略平行な上横翼部分および下横翼部分と、これら上・下横翼部分の各突出端より所定寸法だけ前記攪拌軸側に位置する部分を連結している縦翼部分とを一体的に有し、前記攪拌軸側に取り付けられた状態で、前記攪拌軸と前記上・下横翼部分と前記縦翼部分とで画成された練り出し用開口窓と、前記上・下横翼部分の突出端側と前記縦翼部分とで画成された外側開口部とを形成していることを特徴としている地盤の攪拌混合処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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地盤改良装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-320383
Applicant:原満生, 益田俊信
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地盤改良用混合攪拌装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-140599
Applicant:日本コンクリート工業株式会社
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特開昭62-164910
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