Pat
J-GLOBAL ID:200903026778346162

銀粉及びその製造方法並びにフレーク状銀粉の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999229227
Publication number (International publication number):2001049309
Application date: Aug. 13, 1999
Publication date: Feb. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】 銀粉生成の反応収率の低下がなく、フレーク状銀粉の原料として用いた場合に、フレーク状銀粉の粒径や粒度分布管理や制御ができるような凝集のない分散性にすぐれた銀粉およびその製造方法並びにフレーク状銀粉の製造方法を提供する。【解決手段】 分散剤の添加タイミングを、少なくとも銀粒子を還元析出中に行うようにし、使用する分散剤は水への溶解度が高い脂肪酸塩等の界面活性剤を銀に対して0.5〜1.5重量%の割合で用いれば、分散性に優れ、かつシャープな粒度分布をもち、フレーク状銀粉の原料として好適な銀粉を得ることができる。また、フレーク化の場合においては、直径が5mm以下の粉砕メディアを用いた粉砕手段により、粗粒子の発生が抑えられる。
Claim (excerpt):
レーザー回折・散乱式粒度分布測定装置による累積50%粒径D50が2μm以下、累積90%粒径D90が5μm以下、かつ累積粒度分布グラフの最大粒径が10μm以下であることを特徴とする銀粉。
IPC (3):
B22F 9/24 ,  B22F 1/00 ,  B22F 9/04
FI (3):
B22F 9/24 E ,  B22F 1/00 K ,  B22F 9/04 C
F-Term (15):
4K017AA03 ,  4K017BA02 ,  4K017CA03 ,  4K017CA07 ,  4K017DA01 ,  4K017EA04 ,  4K017EH18 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB07 ,  4K017FB11 ,  4K018BA01 ,  4K018BB01 ,  4K018BB04 ,  4K018BC08 ,  4K018BD04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (21)
  • 特開昭61-276907
  • 特開昭61-276907
  • 特開昭63-213606
Show all

Return to Previous Page