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J-GLOBAL ID:200903026820187789
光重合開始剤
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢口 平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994233651
Publication number (International publication number):1996100011
Application date: Sep. 28, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 特殊なホウ素系触媒を用いて効率よく光重合を行いうる重合開始剤。【構成】 可視光から近赤外光までの任意の波長領域に吸収を持つ陽イオン色素とシリル基を有するホウ素系触媒を必須成分とする光重合開始剤。
Claim (excerpt):
一般式(1)で表わされる陽イオン色素と一般式(2)で表わされるホウ素系触媒を必須成分とする光重合開始剤。一般式(1);D+ ・A-(式中、D+ は可視光から近赤外光までの任意の波長領域に吸収を持つ陽イオンであり、A- は、各種陰イオンを示す)一般式(2);【化1】(式中、Z+ はピリジニウム陽イオン、キノリニウム陽イオン、ジアゾニウム陽イオン、モルホリニウム陽イオン、テトラゾリウム陽イオン、アクリジニウム陽イオン、ホスホニウム陽イオン、スルホニウムあるいはオキソスルホニウム陽イオン、硫黄陽イオン、酸素陽イオン、炭素陽イオン、ハロゲニウム陽イオン、砒素、コバルト、パラジウム、クロム、チタン、錫、またはアンチモンの各種金属化合物の陽イオン、または金属陽イオンを示し、R1 、R2 、R3 及びR4 はそれぞれ独立してアルキル基、アリール基、アリル基,アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シリル基、複素環基、ハロゲン原子、置換アルキル基、置換アリール基、置換アリル基、置換アラルキル基、置換アルケニル基、置換アルキニル基または置換シリル基を示すが、R1 、R2 、R3 及びR4 のうち少なくとも1つの置換基がシリル基あるいは置換シリル基である。)
IPC (2):
C08F 2/50 MDN
, C08F 4/52 MEY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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光硬化性材料及び硬化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-155691
Applicant:昭和電工株式会社
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メタリック顔料を含有する光硬化性組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-106006
Applicant:昭和電工株式会社, 昭和アルミパウダー株式会社
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