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J-GLOBAL ID:200903026995317545

抗菌性消臭剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 木村 満 ,  吉岡 正志 ,  毛受 隆典
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004210352
Publication number (International publication number):2006026156
Application date: Jul. 16, 2004
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】 消臭剤成分の炭酸亜鉛又は酸化亜鉛が溶媒に均一に溶解し、多種類の悪臭物質に除去効果があり、悪臭物質を化学的に結合して除去されたガスの再放出の懸念がなく、保存安定性に優れ、低価格でかつ人体に安全な抗菌性消臭剤を提供する。【解決手段】 本発明の抗菌性消臭剤は、炭酸亜鉛及び/又は酸化亜鉛と、グリシン、アラニン、フェニルアラニン、グルタミン酸塩及びサルコシンの群から選ばれる少なくとも1種のアミノ酸とを有効成分とする。炭酸亜鉛及び/又は酸化亜鉛とアミノ酸との併用割合は重量比で1:2〜1:50の範囲にある。抗菌性消臭剤は、通常、水性溶液、噴霧状又はエアゾール状の形態で使用される。更に、消臭剤中の有効成分の濃度を0.1〜10重量%に調整した水溶液の形態で使用することが好ましい。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
炭酸亜鉛及び酸化亜鉛から選ばれる少なくとも1種の亜鉛化合物と、グリシン、アラニン、フェニルアラニン、グルタミン酸塩及びサルコシンの群から選ばれる少なくとも1種のアミノ酸とを有効成分とし、上記亜鉛化合物とアミノ酸の併用割合が重量比で1:2〜1:50の範囲にあることを特徴とする抗菌性消臭剤。
IPC (1):
A61L 9/01
FI (2):
A61L9/01 K ,  A61L9/01 B
F-Term (10):
4C080AA05 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080KK06 ,  4C080LL03 ,  4C080MM02 ,  4C080MM18 ,  4C080QQ03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭56-39011号公報
  • 特公平5-10951号公報
  • 抗菌・消臭剤組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-155816   Applicant:ライオン株式会社
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Cited by examiner (10)
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