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J-GLOBAL ID:200903027006531084

バス運行管理方法および装置、車載端末装置ならびに停留所案内装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001044857
Publication number (International publication number):2002251697
Application date: Feb. 21, 2001
Publication date: Sep. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】 路線バスの運行を円滑に行えるように管理し、乗客の利便性を増大させる。【解決手段】 路線バス2は、携帯電話14を介する無線データ通信で、管理センタ1の管理コンピュータ3に、GPS受信機12で検知する現在位置を通知する。路線バス2が運行する運行予定情報5は、管理コンピュータ3のデータベース6に記憶され、乗務員が携行するICカード13に記録されて、端末装置11に読込まれる。端末装置11は、現在位置が次の停留所20に近づくと、停留所20について、乗継ぎを含めた案内を行う。携帯電話14も乗務員が携行し、その番号で管理コンピュータ3は、乗務員を特定し、データベース6の乗務員情報4に、運行の遅れなどの実績を反映させるので、乗務員は遅れが生じないように努力することが期待される。
Claim (excerpt):
管理センタが運行中の路線バスと無線データ通信を行いながら、路線バスの運行を管理するバス運行管理方法であって、路線バスの乗務員情報および運行予定情報を含むデータベースと、路線バスと無線データ通信が可能な無線通信機能とを備える管理センタとを設置し、路線バスには、現在位置を検知する機能と、記録媒体が着脱可能で、記録媒体を装着するときに、記録媒体から記録されている運行予定情報を読取って、運行予定情報に基づく乗客への案内が可能な機能とを備える端末装置を搭載しておき、路線バスの乗務員は、管理センタと無線データ通信が可能で、予め管理センタのデータベースに識別情報が登録されている携帯型無線通信手段と、管理センタのデータベースから読出される運行予定情報を記録した記録媒体とを携行して、路線バスに搭乗する際に、記録媒体を端末装置に装着し、端末装置から記録媒体に記録されている運行予定情報に従って乗客に対する案内を行わせ、携帯型無線通信手段を端末装置に接続して、該携帯型無線通信手段を介して、端末装置と管理センタとの間で、運行中の無線データ通信を可能にし、管理センタは、携帯型無線通信手段との無線データ通信が可能になると、該携帯型無線通信手段の識別情報を受信し、データベースの登録内容を参照して、乗務員を特定し、運行中の路線バスの現在位置を、無線データ通信を介して取得し、データベースに含まれる運行予定情報を参照して運行の状況を判断し、判断結果をデータベースに含まれる乗務員情報に反映させることを特徴とするバス運行管理方法。
IPC (2):
G08G 1/127 ,  H04B 7/26
FI (2):
G08G 1/127 A ,  H04B 7/26 F
F-Term (19):
5H180AA16 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180EE01 ,  5H180EE05 ,  5H180FF01 ,  5H180FF05 ,  5H180FF18 ,  5K067AA21 ,  5K067BB36 ,  5K067BB41 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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