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J-GLOBAL ID:200903027036550784

燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000347110
Publication number (International publication number):2002151123
Application date: Nov. 14, 2000
Publication date: May. 24, 2002
Summary:
【要約】【課題】 燃料電池システム内で燃料ガスの生成量と消費量とのバランスが崩れても、資源をロスしないようにシステムを構築する。【解決手段】 燃料電池システムはガス供給路36とガス回収路60とにそれぞれ水素センサ90,92を有しており、これら水素センサ90,92からECU10に水素濃度信号Ds,Deが入力されている。また燃料電池システムはガス供給路36とガス回収路60とに接続されたガス貯蔵タンク66を有しており、ガスポンプ68,70や制御弁72の作動はECU10により制御されている。ECU10は水素濃度信号Ds,Deに基づいて燃料ガスの生成量と消費量を求め、これらを互いに比較した結果、過渡的に生成量の方が多くなった場合はガス貯蔵タンク66に燃料ガスを貯蔵させる一方、生成量の方が少なくなった場合はガス貯蔵タンク66から燃料ガスを排出させる。
Claim (excerpt):
改質装置により生成した燃料ガスを燃料電池に供給し、前記燃料ガスの反応を通じて電力を発生させる燃料電池システムにおいて、前記燃料電池から排出された燃料ガスを回収し、その処理を行うガス処理装置と、前記改質装置から前記燃料電池へ燃料ガスを供給する供給経路および前記燃料電池から排出された燃料ガスを前記ガス処理装置へ送る回収経路の少なくとも一方に接続され、その接続先から燃料ガスを導入して貯蔵する一方、この貯蔵した燃料ガスを前記接続先に向けて排出可能なガス貯蔵装置と、前記改質装置の作動状態を検出する改質装置作動検出手段と、前記燃料電池の作動状態を検出する燃料電池作動検出手段と、前記改質装置作動検出手段および前記燃料電池作動検出手段により検出された前記各作動状態を互いに比較し、その結果に基づいて前記ガス貯蔵装置による燃料ガスの貯蔵および排出を制御するガス制御手段とを具備したことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (3):
H01M 8/04 P ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 G
F-Term (4):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA13 ,  5H027MM08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 燃料電池発電装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-159051   Applicant:富士電機株式会社
  • 燃料電池用改質器の加熱装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-055669   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-132772

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