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J-GLOBAL ID:200903027089322317

故障診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998060039
Publication number (International publication number):1999259120
Application date: Mar. 11, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 停止に到った過程を容易に解析し、迅速に故障原因を同定することのできる故障診断装置を提供すること。【解決手段】 動作モデルメモリ11は、機械装置10の動作シーケンスの状態遷移図、もしくは状態遷移表を動作モデルとして記憶する。トレースメモリ13は、シーケンスの状態遷移を逐次記憶することにより、故障に到るまでの状態遷移を記憶する。プレイバック実行部14は、故障解析時には、トレースメモリより記憶された状態遷移を読み出し、動作モデルメモリの記憶内容に沿ってプレイバックしてCRTモニタ15に表示させることにより、機械装置において故障や停止などに到った経緯を提示する。
Claim (excerpt):
自らの動作シーケンスが状態遷移図、もしくは状態遷移表の形式で記述され、動作シーケンスを実行する手段を備えたシーケンス動作型の機械装置において、前記状態遷移図、もしくは前記状態遷移表を動作モデルとして記憶する動作モデルメモリと、シーケンスの状態遷移を逐次記憶することにより、故障に到るまでの状態遷移を記憶することのできるトレースメモリと、故障解析時には、前記トレースメモリより記憶された状態遷移を読み出し、前記動作モデルメモリの記憶内容に沿ってプレイバックしてディスプレイに表示させるプレイバック実行手段を備えることにより、前記機械装置において故障や停止などに到った経緯をオペレータやサービス員に提示することができるようにしたことを特徴とする故障診断装置。
IPC (4):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G05B 19/02 ,  G05B 19/048
FI (4):
G05B 23/02 T ,  G05B 23/02 301 W ,  G05B 19/02 H ,  G05B 19/05 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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