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J-GLOBAL ID:200903027119923019

氷雪または気体水和物からなる粒状体のスラリー移送法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003174238
Publication number (International publication number):2005008347
Application date: Jun. 19, 2003
Publication date: Jan. 13, 2005
Summary:
【課題】氷雪または気体水和物からなる粒状体を貯蔵、移送する場合、粒状体同士の焼結、タンク壁面や配管内面への凍着が起こらず、効率的な荷役を可能とする。【解決手段】氷雪または気体水和物からなる粒状体を連続的に移送、積み出し、積み込みするに際し、粒状体貯蔵タンクの上部から零下20度程度の低温にした灯油を噴出して、タンク下部より粒状体をスラリー化して積み出すもので、タンクに積み込むときにはスラリー積み込み管をタンク底部から徐徐に引き上げながら行う。またこれらの粒状体を貯蔵する時に容器及び配管内面に粒状体が凍着しないように容器及び配管内面に凍着防止塗膜を塗布する。また本方式はクローズドシステムのため気体が発生したとしても、外部に漏洩しない安全な方式である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
氷雪または気体水和物からなる粒状体を低温にした灯油、軽油及びそれらの混合油等を用いて粒状体とほぼ等しい比重とした油により、スラリー状態にして配管内を移送するとともに、それらの粒状体の貯蔵タンクからの積み出し、貯蔵タンクへの積み込みを行う方法で、タンク上部に低温にした灯油の噴出装置、タンク底部に設けたピットにスラリー取り出し口及び灯油汲み出し口を設け、スラリーをタンクに積み込むためのスラリー積み込み管を上下に可動できるようにしたことを特徴としたスラリー移送法。
IPC (2):
B65G65/30 ,  B65G53/38
FI (2):
B65G65/30 Z ,  B65G53/38
F-Term (20):
3E070AA02 ,  3E070AB01 ,  3E070AB11 ,  3E070GB01 ,  3E070GB09 ,  3E070RA02 ,  3E070VA08 ,  3E070VA20 ,  3F047AA00 ,  3F047AA03 ,  3F047CA02 ,  3F047CA07 ,  3F047CA15 ,  3F075AA07 ,  3F075BA02 ,  3F075BB03 ,  3F075CA06 ,  3F075CA09 ,  3F075DA01 ,  3F075DA25
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 石油及びガスの輸送方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平9-500330   Applicant:グドムンドッソンホンシュタイナー
  • 特開昭57-090321
  • スラリー脱水装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-075637   Applicant:三菱重工業株式会社
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