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J-GLOBAL ID：200903027184106923

ヤブレツボカビ属の微生物の培養方法

Inventor： ルイ、マルクス ,  リュズィング、マッティアス
Applicant, Patent owner： ヌートリノーヴァ ニュートリション スペシャリティーズ アンド フード イングリーディエンツ ゲー・エム・ベー・ハー
Agent (12)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2006538779
Publication number (International publication number)：2007512809
Application date： Nov. 10, 2004
Publication date： May. 24, 2007
Summary：

本発明は、ヤブレツボカビ(Thraustochytriales)目の微生物を炭酸カルシウムを用いてpH安定化されており、3〜15g/LのCaCO3を含む発酵培地において培養し、その後PUFAを微生物及び/または培地から単離することによるPUFAを産生するための最適方法に関する。本発明は特に、異なるCaCO3含量を有する新規な最適化培地に関する。適当量のCaCO3を使用することにより、この方法はpHをコントロールすることなくヤブレツボカビ微生物を発酵させることができるように発酵中かなり簡素化され得、大量のDHAをバイオマス中の高い油含量で得ることができ、これによりPUFA産生が実質的に改良され、かなり簡素化される。

Claim (excerpt)：

ヤブレツボカビ(Thraustochytriales)属の微生物をCaCO3以外の他のpH安定化手段を殆ど添加せず、好ましくはCaCO3以外の他のpH安定化手段を添加せずに発酵培地において培養する前記微生物の培養方法。

IPC (6)：

C12N 1/14 ,  C12N 1/12 ,  A23L 1/30 ,  A23D 9/007 ,  A23K 1/00 ,  A23K 1/16

FI (6)：

C12N1/14 B ,  C12N1/12 B ,  A23L1/30 Z ,  A23D9/00 516 ,  A23K1/00 101 ,  A23K1/16 304B

F-Term (32)：

2B150AB01 ,  2B150AC15 ,  2B150BB01 ,  2B150CA16 ,  2B150DC15 ,  2B150DH02 ,  2B150DH04 ,  2B150DH05 ,  4B018MD10 ,  4B018MD11 ,  4B018MD12 ,  4B018MF13 ,  4B026DC05 ,  4B026DG20 ,  4B064AD88 ,  4B064AD90 ,  4B064CA05 ,  4B064CC03 ,  4B064CC07 ,  4B064CD02 ,  4B064CD21 ,  4B064DA10 ,  4B065AA58 ,  4B065AC14 ,  4B065BB03 ,  4B065BB15 ,  4B065BB38 ,  4B065BC01 ,  4B065BD10 ,  4B065CA13 ,  4B065CA41 ,  4B065CA43

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• ドコサヘキサエン酸生産能を有する新規微生物及びそれを用いたドコサヘキサエン酸の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-099317   Applicant：工業技術院長
• ドコサヘキサエン酸およびドコサペンタエン酸の製造方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平10-506776   Applicant：ナガセ生化学工業株式会社, サントリー株式会社, 長瀬産業株式会社