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J-GLOBAL ID:200903027234749219

体腔内微生物を衰弱または殺傷するための治療機器及び治療方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001504453
Publication number (International publication number):2003530139
Application date: Jun. 23, 2000
Publication date: Oct. 14, 2003
Summary:
【要約】術用機器は遠位の端頭部または先端(8)で終端するシャフト(7)と機器(6)からの光放射(10)を体腔内層に導くための手段を有し、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がん、胃リンパ腫、潰瘍性大腸炎、或いはクローン病を含む患者の胃腸疾患を治療するためのものである。本機器の使用方法は機器(6)のシャフト(7)を患者の体腔(5)、例えば胃または結脂内に装入してシャフト(7)の遠位の先端部を所望する部位に配置することを包含する。こうして、患者の体腔(5)は約250nm乃至270nmの好適な範囲の紫外線放射で照射され、患者の体組織を著しく破壊することなく、体腔(5)の内層の微生物を殺傷または衰弱させて胃腸疾患の一つ以上の症状を改善または軽減する。次に、無害なバクテリアを含む共生を患者に投与して正常な微生物叢を成長させ、再構築する。
Claim (excerpt):
患者体内の病原性微生物によって生じた感染状態を治療するための治療方法において、該治療方法が 患者体腔内に装入するためのシャフト及び病原性微生物を保持する患者体腔内層に放射を施すための電離放射源を備えること、 放射源からの電離放射を体腔内層に供給するために電離放射供給ヘッドをシャフトの遠位端に備えること、 供給ヘッドを患者体腔内に装入すること、 電離放射をヘッドから機器の頭部を取り囲む体腔へ移動させ、病原性微生物が位置する表面層だけを透過する前記放射で治療される体腔内層により保持された病原性微生物を衰弱または殺傷すること及び、 それによって、患者の体組織を著しく損傷、破壊または剥離することなく病原性微生物を衰弱または殺傷すること、を包含する前記病原性微生物によって生じた感染状態を治療するための治療方法。
IPC (4):
A61N 5/10 ,  A61L 2/12 ,  A61N 5/04 ,  A61N 5/06
FI (6):
A61N 5/10 C ,  A61L 2/12 ,  A61N 5/04 ,  A61N 5/06 A ,  A61N 5/06 B ,  A61N 5/06 D
F-Term (20):
4C058AA28 ,  4C058BB06 ,  4C058KK02 ,  4C058KK03 ,  4C058KK04 ,  4C058KK05 ,  4C058KK27 ,  4C082AC02 ,  4C082AC03 ,  4C082AC06 ,  4C082AE05 ,  4C082AV08 ,  4C082MA10 ,  4C082MC01 ,  4C082ME24 ,  4C082PA01 ,  4C082PA03 ,  4C082PC10 ,  4C082PE03 ,  4C082PE04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 滅菌治療装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-307856   Applicant:星野照夫, 星野美佐子
  • 介入的光エネルギー放射システム
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平10-523708   Applicant:ボストンサイエンティフィックコーポレイション

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