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J-GLOBAL ID：200903027266627360

コンクリート構造物の劣化予測方法

Inventor： 五十嵐 善一 ,  森本 克秀 ,  東 邦和 ,  栗本 雅裕 ,  増井 仁
Applicant, Patent owner： 株式会社奥村組
Agent (1)： 杉本 勝徳
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002022119
Publication number (International publication number)：2003222622
Application date： Jan. 30, 2002
Publication date： Aug. 08, 2003
Summary：

【要約】【課題】コンクリート構造物の劣化を予測する技術において、塩害と中性化による複合劣化の進行を予測すること。【解決手段】コンクリート構造物の塩害と中性化による劣化の進行を、種々の劣化因子を有限要素法により解析して予測するコンクリート構造物の劣化予測方法であって、一方の辺に、コンクリート中のセメント水和生成物と大気中の二酸化炭素とを含み、他辺に、炭酸カルシウムを含んだ化学反応式と、一方の辺に、炭酸カルシウムとアルミン酸と塩化物とを含み、他辺に、フリーデル氏塩と炭酸ガスとを含んだ可逆的な化学反応式と、で表される複合劣化の進行を、拡散方程式?@、?Aを有限要素法によって解析して予測する。

Claim (excerpt)：

コンクリート構造物の塩害と中性化による劣化の進行を、種々の劣化因子を有限要素法により解析して予測するコンクリート構造物の劣化予測方法であって、一方の辺に、コンクリート中のセメント水和生成物と大気中の二酸化炭素とを含み、他辺に、炭酸カルシウムを含んだ化学反応式と、一方の辺に、炭酸カルシウムとアルミン酸と塩化物とを含み、他辺に、フリーデル氏塩と炭酸ガスとを含んだ可逆的な化学反応式と、で表される複合劣化の進行を、拡散方程式?@、?A【数1】を有限要素法によって解析して予測することを特徴とするコンクリート構造物の劣化予測方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 端子係止構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-000791   Applicant：矢崎総業株式会社
• 特開昭63-182245
  

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• コンクリートの中性化進行の理論的予測法と数値解析