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J-GLOBAL ID:200903017172488949

端子係止構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 保 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999000791
Publication number (International publication number):2000200645
Application date: Jan. 06, 1999
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 樹脂成形品のヒューズリテーナの反りによる挿入作業性の低下といった不具合を払拭し、併せてハウジング側の金型抜き孔による防水性と防塵性に対する問題点についても解消した端子係止構造を提供する。【解決手段】 ヒューズリテーナ10のハウジング11に収容されたヒューズ18とヒューズ用端子19との接続を二重係止するために、ハウジング11側には、リテーナ片挿入口13,15に臨むガイド斜面16a、16bを有し、金型の型抜き孔16cを有する反り矯正台16を設けている。ヒューズリテーナ20は、基部側に上記型抜き孔16cを挿入時に覆って閉塞する閉塞カバー部21を設け、反り矯正台16の両側ガイド斜面16a,16bによって反りを矯正されつつ案内されてリテーナ片挿入口13,15に挿入する扁平リテーナ片24,25が設けられている。リテーナ挿入時、型抜き孔16cは閉塞カバー部21に覆われて閉塞され、水成分や塵埃が浸入するのを防止する。
Claim (excerpt):
ハウジングに収容された接続状態の複数の接続端子を、ハウジングに設けた複数のスリット形状のリテーナ片挿入口から端子保持用リテーナを挿入して係止することにより抜脱防止する端子係止構造であって、前記ハウジングの前面側に前記リテーナ片挿入口に臨むガイド斜面を有しかつ金型の型抜き孔を有する反り矯正台が設けられ、一方の前記端子保持用リテーナには、基部側に前記ハウジングの反り矯正台の型抜き孔を挿入時に覆って閉塞する閉塞カバー部が設けられ、この閉塞カバー部から平行に突出して前記反り矯正台のガイド斜面による案内で前記リテーナ片挿入口に挿入可能な複数の扁平リテーナ片が設けられてなっていることを特徴とする端子係止構造。
F-Term (18):
5E087EE02 ,  5E087EE12 ,  5E087FF02 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087HH01 ,  5E087LL04 ,  5E087LL17 ,  5E087MM05 ,  5E087PP08 ,  5E087QQ06 ,  5E087RR12 ,  5E087RR13 ,  5E087RR25 ,  5E087RR36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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