Pat
J-GLOBAL ID:200903027270796053
微細炭素繊維及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000381067
Publication number (International publication number):2002146634
Application date: Nov. 10, 2000
Publication date: May. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 導電性の良い400nm未満特に2〜300nmのフィラー材として樹脂等への接着性の良い微細な炭素繊維を量産規模で得ること、また、化学的及び熱的に安定で電子の放出特性に優れ寿命の長い電界電子放出材料を得ること。【解決手段】 円筒状の炭素シートが重なり合い多層構造をなし、その中心軸が中空構造であり、外径2〜300nm、アスペクト比10〜15000である微細炭素繊維であって、該炭素繊維の先端部において少なくとも1層の円筒状炭素シートが前記多層間で折り返して別の円筒状炭素シートと連続して、その折り返して連続する円筒状炭素シートが先端部で開いている円筒を形成していることを特徴とする微細炭素繊維。
Claim (excerpt):
円筒状の炭素シートが重なり合い多層構造をなし、その中心軸が中空構造であり、外径2〜300nm、アスペクト比10〜15000である微細炭素繊維であって、該炭素繊維の先端部において少なくとも1層の円筒状炭素シートが前記多層間で折り返して別の円筒状炭素シートと連続して、その折り返して連続する円筒状炭素シートが先端部で開いている円筒構造を形成していることを特徴とする微細炭素繊維。
IPC (3):
D01F 9/127
, B82B 1/00
, C01B 31/02 101
FI (3):
D01F 9/127
, B82B 1/00
, C01B 31/02 101 F
F-Term (18):
4G046CA02
, 4G046CB01
, 4G046CC01
, 4G046CC03
, 4G046CC05
, 4G046CC08
, 4L037AT05
, 4L037CS03
, 4L037FA02
, 4L037FA03
, 4L037FA04
, 4L037FA05
, 4L037FA12
, 4L037PA08
, 4L037PA13
, 4L037UA04
, 4L037UA14
, 4L037UA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
カーボンナノチューブ精製方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-280431
Applicant:大研化学工業株式会社
-
両端の鋭角な炭素質繊維及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-378634
Applicant:昭和電工株式会社
-
カーボンチューブおよびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-314066
Applicant:三菱化学株式会社
Return to Previous Page