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J-GLOBAL ID:200903027295753316

コンクリート部材の補強方法とその補強構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 牛木 護 ,  清水 栄松
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006157868
Publication number (International publication number):2007327208
Application date: Jun. 06, 2006
Publication date: Dec. 20, 2007
Summary:
【課題】施工性に優れ、所定の強度を得ることができるコンクリート部材の補強方法とその補強構造を提供する。【解決手段】連続繊維ロープ1を橋脚11の外周に巻き付け、この連続繊維ロープ1を巻き付けた橋脚11を現場打ちコンクリートにより被覆する。連続繊維ロープ1を橋脚11に巻き付けることにより、地震時などには連続繊維ロープ1が横補強鉄筋として機能し、耐震性などの強度が向する。また、施工時の補強材を固化する樹脂を必要としないため、工程が簡略化され、樹脂の原料剤により作業環境が悪化することもない。さらに、重機や専用機械を必要とせず、人力で連続繊維ロープ1を巻き付けることができるので、施工が簡便となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
コンクリート部材に補強部材を設けて補強するコンクリート部材の補強方法において、前記補強部材が連続繊維ロープであり、この連続繊維ロープを前記コンクリート部材の外周に巻き付け、この連続繊維ロープを巻き付けたコンクリート部材を現場打ちコンクリートにより被覆することを特徴とするコンクリート部材の補強方法。
IPC (3):
E04C 5/07 ,  E04G 23/02 ,  E01D 22/00
FI (3):
E04C5/07 ,  E04G23/02 F ,  E01D22/00 B
F-Term (8):
2D059AA03 ,  2D059GG02 ,  2D059GG40 ,  2E164AA05 ,  2E164AA11 ,  2E164BA06 ,  2E176AA04 ,  2E176BB29
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • コンクリート補強用シート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-304561   Applicant:有限会社高尾商事, アイサワ工業株式会社
  • FRP剪断補強筋の施工方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-212375   Applicant:サンコーテクノ株式会社
Cited by examiner (3)
  • 特開昭53-056832
  • 特開昭62-242060
  • コンクリートブロック
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-136106   Applicant:西日本旅客鉄道株式会社, ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社, 株式会社奥村組

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