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J-GLOBAL ID:200903027465463989

藍藻類及びミクロシスチンの処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004015568
Publication number (International publication number):2005205336
Application date: Jan. 23, 2004
Publication date: Aug. 04, 2005
Summary:
【課題】アオコが発生した閉鎖性水域を迅速かつ経済的に浄化できるとともに、処理による環境の二次汚染や、生態系のかく乱、及びアオコの増殖を防止できる総合的な藍藻類及びミクロシスチンの処理装置を提供する。【解決手段】処理装置50は、分解処理槽54の外周に備えた複数の浮き部材52、52...により汚濁水域5内に浮遊した状態で設置され、内部には汚濁水域5の底泥を包括固定した底泥固定化担体56,56...が多数充填される。汚濁水域5の原水が導入口58,58...から分解処理槽54内へ流入すると、底泥固定化担体56,56...と混合されて接触することにより分解処理される。処理水はエアリフト管60のネット68で底泥固定化担体56,56...が分離されてから取込口66に取り込まれ、曝気装置62の曝気エアにより上昇して、導出管64,64...から汚濁水域5へ返送される。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
藍藻類及び該藍藻類から産出されるミクロシスチンを処理する藍藻類及びミクロシスチンの処理装置において、 前記藍藻類及びミクロシスチンを含有する原水を前記処理装置内に導入する原水導入部と、 前記原水導入部から導入された藍藻類を、溶藻性を有する微生物を包括固定した藍藻類分解担体と接触させる藍藻類分解部と、 前記藍藻類分解部で処理された藍藻類処理水を、ミクロシスチン分解能を有する微生物を包括固定したミクロシスチン分解担体と接触させるミクロシスチン分解部と、 前記ミクロシスチン分解部で処理された処理水を前記処理装置外に導出する処理水導出部と、 前記藍藻類分解担体及びミクロシスチン分解担体の前記処理装置外への流出を防止する担体分離部と、を備えたことを特徴とする藍藻類及びミクロシスチンの処理装置。
IPC (5):
C02F3/34 ,  C02F1/36 ,  C02F3/08 ,  C12M1/40 ,  C12N1/00
FI (5):
C02F3/34 Z ,  C02F1/36 ,  C02F3/08 B ,  C12M1/40 Z ,  C12N1/00 R
F-Term (29):
4B029AA21 ,  4B029BB02 ,  4B029CC05 ,  4B065AA01X ,  4B065AC14 ,  4B065AC20 ,  4B065BC06 ,  4B065BC20 ,  4B065BC24 ,  4B065BC41 ,  4B065CA56 ,  4D003AA06 ,  4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003BA04 ,  4D003BA07 ,  4D003CA10 ,  4D003DA01 ,  4D003DA07 ,  4D003EA01 ,  4D003FA06 ,  4D037AA05 ,  4D037AB03 ,  4D037BA26 ,  4D037CA02 ,  4D037CA07 ,  4D040DD01 ,  4D040DD11 ,  4D040DD31
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (7)
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