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J-GLOBAL ID:200903027512645160
生分解性不織布及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994188291
Publication number (International publication number):1996060513
Application date: Aug. 10, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 柔軟性と強度が優れ、微生物による生分解性を有する長繊維不織布とその製造方法を提供する。【構成】 熱可塑性を有し、かつ微生物によって分解可能な脂肪族ポリエステル樹脂を溶融紡糸した多数の長繊維からなり、該脂肪族ポリエステル樹脂は、グリコールと脂肪族ジカルボン酸またはその誘導体成分を構成単位として含む。脂肪族ジカルボン酸の少なくとも1種は、コハク酸あるいはその誘導体であり、樹脂のメルトフローレートは、190°C、荷重2.16kgfの条件で、15〜70g/10分の範囲で、溶融紡糸時の樹脂温度は、樹脂の融点より50〜135°Cの範囲だけ高く、溶融紡糸時の樹脂の水分は、カールフィッシャー法で0.2%以下、長繊維の繊度は1〜10デニールの範囲である。長繊維不織布は、規則的かつ断続的な自己融着区域を有している。
Claim (excerpt):
熱可塑性を有し、かつ微生物によって分解可能な脂肪族ポリエステル樹脂を溶融紡糸した多数の長繊維からなり、該脂肪族ポリエステル樹脂が、グリコールと脂肪族ジカルボン酸またはその誘導体成分を構成単位として含むことを特徴とする生分解性不織布。
IPC (3):
D04H 3/00
, D01F 6/62 306
, C12S 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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生分解性長繊維不織布
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-201857
Applicant:ユニチカ株式会社
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生分解性潜在捲縮性複合長繊維及びその不織布
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-020672
Applicant:ユニチカ株式会社
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生分解性ポリエステルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-344588
Applicant:昭和高分子株式会社
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