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J-GLOBAL ID:200903027554174559

試料形成材料および該試料形成材料からなる膜を備えた吸光分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人エム・アイ・ピー
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005300363
Publication number (International publication number):2007108064
Application date: Oct. 14, 2005
Publication date: Apr. 26, 2007
Summary:
【課題】 溶液を注入するのみで、測定対象成分と反応して発色させ、かつ抽出して、その測定対象成分の濃度を算出するための吸光度測定に必要とされる試料を形成することができる試料形成材料、この試料形成材料からなる膜を備え、簡単かつ迅速に濃度を測定することができる装置を提供する。【解決手段】 本発明の試料形成材料は、金属イオンといった測定対象成分と反応して発色する発色剤と、測定対象成分と発色剤との反応により生成される反応生成物を抽出する抽出剤とを含み、吸光分析装置内で加熱されることにより、溶液中の測定対象成分と発色剤とが反応して反応生成物を生成し、抽出剤中に反応生成物を抽出して発色試料を形成させることを特徴とする。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
溶液中の測定対象成分の濃度を測定するために用いられる吸光分析装置に使用される発色試料を、前記溶液の注入により形成させる試料形成材料であって、 前記測定対象成分と反応して発色する発色剤と、前記測定対象成分と前記発色剤との反応により生成される反応生成物を抽出する抽出剤とを含み、 前記吸光分析装置内で加熱されることにより、前記溶液中の前記測定対象成分と前記発色剤とが反応して反応生成物を生成し、前記抽出剤中に前記反応生成物を抽出して前記発色試料を形成させる、試料形成材料。
IPC (3):
G01N 21/78 ,  G01N 31/00 ,  G01N 31/22
FI (3):
G01N21/78 Z ,  G01N31/00 S ,  G01N31/22 124
F-Term (15):
2G042AA01 ,  2G042BC08 ,  2G042BC10 ,  2G042BC11 ,  2G042CA02 ,  2G042CB03 ,  2G042DA06 ,  2G042DA08 ,  2G042FA06 ,  2G042FA11 ,  2G054AA02 ,  2G054CA10 ,  2G054CB03 ,  2G054CE01 ,  2G054EA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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