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J-GLOBAL ID：200903027615296938

排ガス浄化用触媒

Inventor： 蜂須賀 一郎 ,  池田 靖夫
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社 ,  第一稀元素化学工業株式会社
Agent (1)： 大川 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998263180
Publication number (International publication number)：1999226404
Application date： Sep. 17, 1998
Publication date： Aug. 24, 1999
Summary：

【要約】【課題】Ptの酸化能を高く維持しつつ、Rhの水蒸気改質反応活性を充分に発揮させ、かつNOx 吸蔵材の硫黄被毒を抑制する。【解決手段】第1担体に少なくともPtを担持した第1粉末と、第2担体に少なくともRhを担持した第2粉末とが混在してなり、少なくとも第1担体にNOx 吸蔵材が担持された排ガス浄化用触媒であって、第2担体としてアルカリ土類金属及び希土類元素の少なくとも一方で安定化されたジルコニアを用いた。第2担体はアルカリ土類金属又は希土類元素により塩基性となっているため水蒸気( H2O)の吸着性に優れ、Rhによる水蒸気改質反応が充分に進行する。したがって生成した水素がNOx の還元とNOx 吸蔵材の硫黄被毒防止に大きく寄与する。

Claim (excerpt)：

多孔質粒子よりなる第1担体に少なくとも白金(Pt)を担持した第1粉末と、第2担体に少なくともRhを担持した第2粉末とが混在してなり、少なくとも該第1担体にNOx 吸蔵材が担持された排ガス浄化用触媒であって、該第2担体はアルカリ土類金属及び希土類元素の少なくとも一方で安定化されたジルコニアであることを特徴とする排ガス浄化用触媒。

IPC (6)：

B01J 23/58 ZAB ,  B01J 23/63 ,  F01N 3/10 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28

FI (6)：

B01J 23/58 ZAB A ,  F01N 3/10 A ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/28 301 P ,  B01J 23/56 301 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 排気ガス浄化用触媒及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-368575   Applicant：マツダ株式会社
• 特開昭63-178847