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J-GLOBAL ID:200903027620712486
軟質磁性金属粉末および粉末集合体並びに圧縮成形体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安田 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000292685
Publication number (International publication number):2002105502
Application date: Sep. 26, 2000
Publication date: Apr. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 高飽和磁束密度と高透磁率とを同時に得ることが可能な圧縮成形体を得るとともに、この成形体のための軟質磁性金属粉末とこの集合体を提供する。【解決手段】 本発明に係る軟質磁性金属粉末1は、長軸Lとこの長軸Lと直交する短軸Dとを有し、前記長軸Lを横切る短軸D方向における断面の外郭形状が曲線とされていてこの曲線が前記長軸Lの方向で連続することで外表面が曲面形状とされているとともに前記長軸Lの両端部分が凸曲面に形成され、更に、前記長軸Lの最大長さL1、前記短軸Dの最大径長をD1としたとき、アスペクト比L1/D1が1.5〜10望ましくは3〜8とされている粉末の表面に、軟化点が当該粉末の結晶化温度よりも低いガラス粉末を固着させ、前記粉末の表面が前記ガラスで被覆された複合粉末とされている。
Claim (excerpt):
長軸Lとこの長軸Lと直交する短軸Dとを有し、前記長軸Lを横切る短軸D方向における断面の外郭形状が概略円形もしくは楕円形とされていてこの概略円形もしくは楕円形の外郭形状が前記長軸Lの方向で連続することで外表面が曲面形状とされているとともに前記長軸Lの両端部分が凸曲面に形成され、更に、前記長軸Lの最大長さL1、前記短軸Dの最大径長をD1としたとき、アスペクト比L1/D1が1.5〜10望ましくは2〜8とされている粉末の表面に、軟化点が当該粉末の結晶化温度よりも低いガラス粉末を固着させ、前記粉末の表面が前記ガラスで被覆された複合粉末とされていることを特徴とする軟質磁性金属粉末。
IPC (5):
B22F 1/02
, B22F 1/00
, H01F 1/153
, H01F 1/20
, H01F 1/22
FI (5):
B22F 1/02 E
, B22F 1/00 Y
, H01F 1/20
, H01F 1/22
, H01F 1/14 C
F-Term (9):
4K018BB01
, 4K018BC28
, 4K018BD01
, 5E041AA02
, 5E041BC01
, 5E041BD03
, 5E041CA01
, 5E041CA10
, 5E041HB17
Patent cited by the Patent: