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J-GLOBAL ID:200903027620721566
交差偏波間干渉補償システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992017124
Publication number (International publication number):1993260014
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 デジタル無線通信の両遍波伝送システムにおいて、両遍波における夫々のクロック信号を同期させ、かつ、任意の位相差をもたせても安定に動作する交差遍波間干渉補償システムを提供する。【構成】 搬送波発振器3及び4は、相互に所定の周波数差をもつ基準搬送波を出力する。多値直交振幅変調回路1及び2は、搬送波発振器3及び4より出力された基準搬送波に基づいて両遍波を夫々変調する。多値直交振幅復調回路5,7及び多値直交振幅復調回路6,8は、相手遍波の再生搬送波により夫々同期検波を行ない、その検波後の量子化信号を交差遍波間干渉補償回路11,12に出力する。交差遍波間干渉補償回路11,12は、トランスバーサルフィルタ53,63等を用いて交差遍波間干渉を補償する。
Claim (excerpt):
デジタル無線通信方式を用いる交差偏波間干渉補償システムにおいて、通信する2種類のデジタル信号を入力して所定の周波数差をもつ2つの基準搬送波にて夫々多値直交振幅変調をする2組の多値直交振幅変調回路と、この2組の多値直交振幅変調回路の出力を入力して無線周波数に夫々変換して空間に送信する2組の送信機と、この2組の送信機の出力を入力して前記2つの基準搬送波の周波数に夫々変換する2組の受信機と、この2組の受信機の各出力であるデジタル変調信号を入力して直交同期検波をしこの直交同期検波後の信号を量子化して出力する第1及び第2の多値直交振幅復調回路と、前記デジタル変調信号を入力して前記第2の多値直交振幅復調回路で再生された再生搬送波と同一位相で直交同期検波をしこの直交同期検波後の信号を量子化して出力する第3の多値直交振幅復調回路と、前記デジタル変調信号を入力して前記第1の多値直交振幅復調回路で再生された再生搬送波と同一位相で直交同期検波をしこの直交同期検波後の信号を量子化して出力する第4の多値直交振幅復調回路と、前記第1及び第3の多値直交振幅復調回路の出力を入力してこれらの2つの入力信号間の交差偏波間干渉を補償する第1の交差偏波間干渉補償回路と、前記第2及び第4の多値直交振幅復調回路の出力を入力してこれら2つの入力信号間の交差偏波間干渉を補償する第2の交差偏波間干渉補償回路とを有することを特徴とする交差偏波間干渉補償システム。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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特開平3-218137
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特開平1-291540
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特開昭62-274844
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特開平1-300729
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交差偏波干渉補償装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-319499
Applicant:日本電気株式会社
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デイジタル多重無線方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-206672
Applicant:富士通株式会社
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交差偏波干渉補償器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-334705
Applicant:日本電気株式会社
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