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J-GLOBAL ID:200903027626852360

廃棄物処理及び資源回収を行うための同調可能な自己駆動型の一体化されたアークプラズマ/メルターガラス化システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996524310
Publication number (International publication number):1998513255
Application date: Feb. 02, 1996
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】本発明は、比較的コンパクトで自己駆動型の同調可能な廃棄物転換システム及び装置を提供する。本システム及び装置は、作動が極めて安定しているという利点を有しており、広範囲の廃棄物の流れを、単一の箇所で、有用なガス、及び、非浸出性の安定な固体産物に完全に又はほぼ完全に転換し、その結果、空気の汚染を減少させて、空気品質の基準に合致させる。本システムは、廃棄物を高品質の可燃性ガスに高効率で転換させることができると共に、高効率のガスタービン又は内燃機関によって、可燃性ガスを電気に高効率で転換することができる。固体産物は、種々の商業的な用途に適している。また、安全で安定な固体産物の流れである固体産物の流れは、有害物質として特に考慮することなく、廃棄することができる。本発明の好ましい実施例においては、アークプラズマ炉及びジュール加熱メルターが、完全に一体化された装置として形成されて、共通の溶融物プールと共に回路構造を形成する。この回路構造は、装置のアークプラズマ部分及びジュール加熱部分を、互いに干渉させることなく、独立的に且つ同時に制御することができる。本発明の実施例の好ましい形態は、2つのアークプラズマ電極を使用し、また、共通の溶融物プールのために細長いチャンバを使用しており、これにより、溶融物プールは、上記電極の間に導電路を形成することができる。本装置は、また、転換プロセスによって発生されたガスを少量用いることにより、あるいは、そのようなガスを全く用いることなく、使用することもできる。本装置は、自己駆動型の装置として、あるいは、補助燃料を使用することにより所定レベルの発電を行うことのできる純粋な発電設備として、使用することができる。
Claim (excerpt):
廃棄物転換装置であって、 少なくとも1つの電極を所定の位置に有しているアークプラズマ炉と、 前記アークプラズマ炉に結合されたジュール加熱メルターとを備えることを特徴とする廃棄物転換装置。
IPC (9):
F23G 5/00 115 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B23K 10/00 504 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F27D 11/08 ,  H05B 7/20 ,  H05H 1/42
FI (9):
F23G 5/00 115 B ,  B23K 10/00 504 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB F ,  F27D 11/08 E ,  H05B 7/20 ,  H05H 1/42 ,  B09B 3/00 303 K ,  B09B 3/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 放射性廃棄物の溶融処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-059911   Applicant:日本碍子株式会社
  • アーク炉電極の電流制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-002128   Applicant:富士電機株式会社
  • 特開平4-371713
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