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J-GLOBAL ID:200903027689525297

薬液注入による砂質土地盤の液状化対策工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998140973
Publication number (International publication number):1999336065
Application date: May. 22, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 シリカ粒子を含む薬液の地盤中への浸透距離を長くでき、しかもコストを低減できる砂質土地盤の液状化対策工法を提供する。【解決手段】 シリカ粒子を水に分散してなるコロイド溶液を主剤とし、この主剤に中性塩からなる硬化剤を添加して調製された薬液を、砂質土地盤に対して注入する液状化対策工法である。上記主剤中の上記シリカ粒子の濃度を1.9重量%〜6.0重量%の範囲内に設定し、上記薬液中の上記硬化剤の濃度を0.01重量%〜10.0重量%の範囲内に設定する。
Claim (excerpt):
シリカ粒子を水に分散してなるコロイド溶液を主剤とし、この主剤に中性塩からなる硬化剤を添加して調製された薬液を、砂質土地盤に対して注入する液状化対策工法において、上記主剤中の上記シリカ粒子の濃度を1.9重量パーセント乃至6.0重量パーセントの範囲内に設定し、上記薬液中の上記硬化剤の濃度を0.01重量パーセント乃至10.0重量パーセントの範囲内に設定することを特徴とする液状化対策工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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