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J-GLOBAL ID:200903027723546975
サクションルート付き心筋保護液注入用大動脈バルーンカテーテル
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995191599
Publication number (International publication number):1997038208
Application date: Jul. 27, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 大動脈遠位弓部に発生した動脈瘤に対し、左側開胸法、逆行性脳循環(灌流)法により手術を行なうときに有用なバルーンカテーテルを提供する。【解決手段】 本発明によるバルーンカテーテルは、40〜60mlのエアーまたは水による膨張時の外径が少なくとも35mmであり、外径/長さ=1.15/1〜2.50/1であるバルーン、先端が封止され、全長にわたって芯金が挿通されたバルーン膨張用内腔内腔と、長軸方向に貫通し、1.5〜4.5mm2の断面積を有する心筋保護液の注入用内腔、及び先端が封止され、2.5〜6.5mm2の断面積を有するとともにバルーン後方に少なくとも1つの側孔を有するサクション用内腔を有する。
Claim (excerpt):
可撓性チューブからなり、該チューブの前方部の外周に気密的に付設され、40〜60mlのエアーまたは水を注入し膨張させた時に少なくとも35mmの外径を有し、かつ外径/長さ=1.15/1〜2.50/1であるバルーンを設けるとともに、先端が封止され、バルーンの内腔に通じる開口部を有し、全長にわたって芯金が挿通された第1の内腔と、長軸方向に貫通し、1.5〜4.5mm2の断面積を有する第2の内腔、及び先端が封止されており2.5〜6.5mm2の断面積を有するとともにバルーン後方に少なくとも1つの側孔を有する第3の内腔を有し形状保持が可能なことを特徴とするサクションルート付き心筋保護液注入用大動脈バルーンカテーテル。
IPC (3):
A61M 25/00 306
, A61M 25/00 405
, A61M 1/00 580
FI (3):
A61M 25/00 306 B
, A61M 25/00 405 B
, A61M 1/00 580
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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バルーンカテーテル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-266747
Applicant:住友ベークライト株式会社
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バルーンカテーテル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-183386
Applicant:日本ゼオン株式会社
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バルーン付き脱血カニユーレ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-316508
Applicant:住友ベークライト株式会社
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