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J-GLOBAL ID：200903027747835684

ハロゲン含有物の処理方法と処理装置

Inventor：
柏木 佳行

About 柏木 佳行

, 
石坂 雄二

About 石坂 雄二


Applicant, Patent owner：
株式会社明電舎

About 株式会社明電舎


Agent (1)： 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998038366
Publication number (International publication number)：1999226545
Application date： Feb. 20, 1998
Publication date： Aug. 24, 1999
Summary：
【要約】【課題】 ハロゲン物質を多量に含有する廃棄物を単一の回転処理炉で加熱し炭化処理して排出する場合、分解したハロゲン物質が加熱処理炉内に充満し、残渣がこれを吸収するため、炭化処理物を再利用することはできない。【解決手段】 被処理物とアルカリ物質の処理剤とを第1の加熱処理炉10で加熱処理してハロゲン物質を分解析出すると同時に処理剤と反応させて無害な塩化物を生成することで、発生ガス及び残渣を無害化し、次に、この無害化処理された被処理物を別の第2の加熱処理炉20で炭化(灰化)処理して減容化し、ハロゲン物質の含まない炭化物を取り出して再利用を可能とする。
Claim (excerpt)：
ハロゲン物質を含有する被処理物を加熱処理して被処理物の減容化を行う処理方法において、前記加熱処理は、被処理物にアルカリ物質を添加して加熱炉で加熱し、被処理物からハロゲン物質を分解析出させるとともに、アルカリ物質と接触反応させて無害な塩化物を生成することで排ガスの無害化と被処理物の無害化処理を行う分解反応工程と、前記分解反応工程で処理した被処理物を炭化等により減容化する減容化工程とから成り、これら分解反応工程と減容化工程とは異なる熱処理炉で行うことを特徴とするハロゲン含有物の処理方法。
IPC (4)：
B09B 3/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/20 ZAB
FI (6)：
B09B 3/00 303 H ,  F23G 5/00 ZAB B ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/20 ZAB A ,  B09B 3/00 302 G ,  B09B 3/00 304 H
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
  • 特開昭56-089887
  • 特開昭56-122894
  • 複合廃棄物の連続処理方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-274353   Applicant：新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社
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