Pat
J-GLOBAL ID:200903027784618456
刺激応答開繊性不織布、その製造方法およびその処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996345226
Publication number (International publication number):1998183471
Application date: Dec. 25, 1996
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】本発明の刺激応答開繊性不織布は、水溶解分散性の不織布を構成する繊維が、カチオン性樹脂およびアニオン性樹脂によって接合されていることを特徴とする。この刺激応答開繊性不織布は、水溶性不織布に、カチオン性樹脂およびアニオン性樹脂を含有する塗布液を塗布した後、乾燥することにより製造できる。この刺激応答開繊性不織布は、pH値が8以上の水性媒体に浸漬すると開繊される。【効果】本発明の刺激応答開繊性不織布は、酸性領域および中性領域では開繊しないが、アルカリ領域では容易に開繊する。
Claim (excerpt):
水溶解分散性を有する不織布を構成する繊維の少なくとも一部が、カチオン性樹脂およびアニオン性樹脂によって接合されていることを特徴とする刺激応答開繊性不織布。
IPC (5):
D06M 15/05
, A61F 13/15
, D04H 1/58
, D06M 15/03
, D06M 15/263
FI (6):
D06M 15/05
, D04H 1/58 A
, D06M 15/03
, D06M 15/263
, A61F 13/18 303
, A61F 13/18 383
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平3-193996
-
特開平4-216889
-
新規な糊剤組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-083044
Applicant:ライオン株式会社
Return to Previous Page