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J-GLOBAL ID:200903027790225857

先端ロッド部材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997123688
Publication number (International publication number):1998314179
Application date: May. 14, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 レーザメスとして生体組織の切開で生じる発熱においても吸収体の剥がれなどその付着性に問題が生じることなく、如何なる時でも安定した切開、凝固が得られる先端ロッド部材を提供することを目的とする。【解決手段】 レーザ光を入射する入射部7とレーザ光を透過する透過部8とレーザ光を透過しかつ熱に変換する出射部9を有する先端ロッド部材はアルミナを主成分として、出射部9にレーザ光を吸収する金属イオンを含んだアルミアルコキシド溶液をディップコートし、その後焼成により金属イオンを含んだアルミナ層10を形成し、かつ金属イオンを先端ロッド部材の表面および内部に熱拡散させる。
Claim (excerpt):
近赤外のレーザ光を入射させるための入射部と、入射したレーザ光を透過させる透過部と、前記レーザ光を透過しかつ熱に変換する出射部とを備え、前記入射部、透過部および出射部はアルミナを主成分とするレーザ透過材からなるとともに、前記出射部の少なくとも一部は、前記レーザ光を吸収する金属イオンを表面および内部に拡散されていることを特徴とする先端ロッド部材。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-164355
  • レーザプローブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-052501   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-318934
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