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J-GLOBAL ID:200903027799653827
交通利用区間特定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995127943
Publication number (International publication number):1996318855
Application date: May. 26, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、鉄道の旅客輸送や有料道路交通等の交通機関に於いて、利用開始地点で得られた情報を、利用終了が予測される地点に複製して配布し、利用終了時にはその情報を参照することによって利用者の利用区間を迅速に特定し、料金計算や利用者の口座からの利用料金の差引き等の処理の自動化を実現することを目的とする。【構成】 本発明は、利用者の利用開始(入場)の際に利用者を識別してその情報を記録する利用開始情報記録装置(1)と、利用終了の予測される箇所を決定し、利用開始情報の複製を利用終了が予測される箇所へ通信回線を経由して転送する利用開始情報配布装置(2)と、有料道路の出口や鉄道の改札出口等の利用終了箇所毎に設置されて、利用者の利用終了(出場)の際に、その利用開始情報を参照する事によって利用区間を迅速に特定する利用区間特定装置(3)とから構成される。
Claim (excerpt):
鉄道の旅客輸送や有料道路交通に於いて、利用者の利用開始地点(入場)で得られた個人情報(以下、情報という)を、利用者の利用終了が予測される地点に複製して配置する手段を有し、利用終了時にはその情報を参照することで運賃、通行料金を迅速に算出する交通利用区間特定装置。
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