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J-GLOBAL ID:200903027816569100

衛生設備室の出入口構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小笠原 健治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997023107
Publication number (International publication number):1998205237
Application date: Jan. 23, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 衛生設備室の出入口部周りの床面段差を小さくするために、この出入口部周りに排水流出防止用の排水溝を設けた場合でも、使用者に衛生設備室内を狭く感じさせることのない衛生設備室の出入口構造を提供する。【解決手段】 段差がないか又は小段差しか有さない衛生設備室Yの床面S1端部と隣室内の床面S2端部とが、これら2つの床面S1,S2端部間の段差より大きい段差を生じさせることのない、戸枠3の下枠部3Bで仕切られている衛生設備室Yの出入口構造において、衛生設備室Yの床面S1上の排水が隣室D側に流れ出すのを防止する排水溝Eを、戸枠3の下枠部3Bの、衛生設備室Yの床面S1を形成する防水床パン1の外方に設けてた。防水床パン1に排水流出防止用の排水溝を設ける必要がないため、この衛生設備室Yの使用者が内部を狭く感じてしまうことはない。
Claim (excerpt):
段差がないか又は小段差しか有さない衛生設備室の床面端部と隣室の床面端部とが、これら2つの床面端部間の段差より大きい段差を生じさせることのない、戸枠の下枠部で仕切られている衛生設備室の出入口構造において、上記衛生設備室の床面上の排水が上記隣室側に流れ出すのを防止する排水溝を、上記戸枠の上記下枠部の、上記衛生設備室の床面を形成する防水床パンの外方に設けていることを特徴とする衛生設備室の出入口構造。
IPC (3):
E06B 7/14 ,  E04H 1/12 301 ,  E06B 1/70
FI (3):
E06B 7/14 ,  E04H 1/12 301 ,  E06B 1/70 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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