Pat
J-GLOBAL ID:200903027889992760

A/D変換アレイ及びイメージセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梅村 勁樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003368340
Publication number (International publication number):2005136540
Application date: Oct. 29, 2003
Publication date: May. 26, 2005
Summary:
【課題】従来の巡回型よりも増幅器の数とキャパシタ(容量)の数を減らし、さらにイメージセンサの画素部で発生するノイズをキャンセルする機能も備えることにより、面積と消費電力を減らしたイメージセンサ用A/D変換アレイを提供する。 【解決手段】入力信号VinをC1に与えてホールドしたのち、リセットレベルをVinに印加し、差信号を反転増幅器に接続されたC1とC2の比(C1/C2)により増幅する。次に、反転増幅器の出力をC1にホールドするとともに反転増幅器の出力を比較器によりA/D変換し、変換出力により制御信号を作成し、φM1,φ01,φP1で制御されるスイッチのいずれかをオンにする。ディジタル信号はアナログ信号に変換され、C1にホールドされている信号からアナログ信号を減算する。この信号を増幅し再度A/D変換し、同様の動作を巡回的に繰り返す。これによりノイズキャンセルと、多ビットのA/D変換が行える。 【選択図】 図10
Claim (excerpt):
A/D変換アレイにおいて、1サイクルあたりNビットのA/D変換を行う回路要素と、該回路要素のディジタル出力を第1のスイッチング手段と第1のキャパシタによりD/A変換する回路要素と、その変換結果のアナログ値をアナログ入力から減算及び増幅するために、前記第1のキャパシタとの比により利得を決定する第2のキャパシタを反転増幅器の入出力間に接続してなる増幅手段と、該増幅手段の出力を第2のスイッチング手段と前記第1のキャパシタによりサンプル&ホールドする回路要素と、前記増幅手段の出力と入力信号との一方を選択するとともに選択された信号を前記第1のキャパシタを介して前記増幅手段の入力として与える第3のスイッチング手段とからなる単位回路をアレイ状に配置するとともに、前記第1乃至第3のスイッチング手段の制御手段をアレイの外部に設け、最初の段階で入力信号を前記増幅手段の入力として与え、次の段階で前記サンプル&ホールド回路要素を経由した信号を前記増幅手段の入力に与えることにより、巡回型の多ビットのA/D変換を行うことを特徴とするA/D変換アレイ。
IPC (1):
H04N5/335
FI (1):
H04N5/335 P
F-Term (3):
5C024CX04 ,  5C024GY31 ,  5C024HX29
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特許第2532374号明細書
  • 特開平2-279021
  • 半導体集積回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-176865   Applicant:大見忠弘, キヤノン株式会社

Return to Previous Page