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J-GLOBAL ID:200903027912411835
ポリオレフィン被覆鋼管とその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
広瀬 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997071702
Publication number (International publication number):1998264308
Application date: Mar. 25, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 被覆の初期密着力が 3.5〜10 kgf/cm で、80°C温水に30日間浸漬後もこの密着力を実質的に保持し、60°Cで-1.5 V vs SCEの電位を30日間印加した後の被覆の陰極剥離長さが15 mm 以下のポリオレフィン被覆鋼管を提供する。【解決手段】 鋼管外周面にクロメート処理、プライマーの塗布と焼付け、ならびに変性ポリエチレン接着樹脂層を介したポリエチレン被覆樹脂層の被覆を連続的に適用してポリエチレン被覆鋼管を製造する際に、プライマー層を80°Cでのゲル化時間が2分以内のエポキシ系プライマー (例、ビスフェノールA型エポキシ樹脂50〜70重量部、多官能型エポキシ樹脂10〜50重量部、硬化剤10〜40重量部、反応促進剤5〜8重量部を含有する組成物) から形成し、樹脂層が降伏点応力が10 MPa以上、変性率が0.6 %以上の変性ポリエチレン樹脂から形成し、ポリエチレン樹脂を被覆する際の鋼管温度を90°C以下とする。
Claim (excerpt):
被覆の初期密着力が 3.5〜10 kgf/cm 、80°C温水に30日間浸漬後の密着力が初期密着力の90%以上、60°Cで-1.5 V vs SCEの電位を30日間印加した後の被覆の陰極剥離長さが15 mm 以下であることを特徴とする、ポリオレフィン被覆鋼管。
IPC (6):
B32B 15/08 103
, B05D 7/24 302
, B32B 1/08
, B32B 7/12
, B32B 27/32
, C23C 28/00
FI (6):
B32B 15/08 103 Z
, B05D 7/24 302 U
, B32B 1/08 Z
, B32B 7/12
, B32B 27/32 Z
, C23C 28/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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鋼管のプラスチック被覆方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-311457
Applicant:住友金属工業株式会社
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特開平4-080028
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