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J-GLOBAL ID:200903027933275320

静電型可動接点素子及び論理演算装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998008436
Publication number (International publication number):1999204013
Application date: Jan. 20, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 1つの静電型可動接点素子で複数入力の論理演算を実現する。【解決手段】 支持梁7には、可動部駆動用電極2a,2bと対向するように可動吸引電極5が設けられ、固定コンタクト電極3a,3bと対向するように可動コンタクト電極6が設けられている。電極2a,2bの面積をS1、S2とし、支持梁7の駆動に必要な可動部駆動用電極の面積をSVとしたとき、S1,S2<SV<S1+S2となるように電極2a,2bの面積を設定する。可動部駆動用電極2a,2bの両方に所定の電圧を印加した場合、電極2a,2bと電極5との間の静電引力によって支持梁7がたわんで、電極3a,3bと電極6とが接触する。
Claim (excerpt):
基体に設けられた可動部駆動用電極と、基体に設けられた固定接点となる固定コンタクト電極と、基体に一部が固定された支持梁と、可動部駆動用電極と対向するように支持梁に設けられた可動吸引電極と、固定コンタクト電極と対向するように支持梁に設けられた可動接点となる可動コンタクト電極とを備え、可動部駆動用電極と可動吸引電極間の静電引力により支持梁を動かして固定コンタクト電極と可動コンタクト電極とからなる接点を開閉する静電型可動接点素子であって、前記可動部駆動用電極は、基体上に複数設けられたものであり、各電極が同一の面積を有するものであることを特徴とする静電型可動接点素子。
IPC (2):
H01H 59/00 ,  H03K 17/965
FI (2):
H01H 59/00 ,  H03K 17/965 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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