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J-GLOBAL ID:200903027974706378

低比率パッケージングに好適な二成分型速硬RTV接着シーラント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998042720
Publication number (International publication number):1998316861
Application date: Feb. 25, 1998
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ほぼ等しい重量比又は体積比で混合することができ、混合比誤差の影響を最小限にすることのできる二成分型室温加硫性シリコーン組成物の提供。【解決手段】 (A)(1)25°Cで約100〜500000cpsの範囲内の粘度を有するアルコキシ末端キャップポリジオルガノシロキサン及び(A)(2)縮合硬化触媒を含んでなる含触媒成分(A)、及び(B)(1)25°Cで約100〜500000cpsの範囲内の粘度を有するジシラノール末端ポリジオルガノシロキサンを含んでなる含湿成分(B)のいずれか一方又は双方に、(C)ポリアルコキシシラン架橋剤を配合してなる二成分型室温加硫性シリコーン組成物。成分(A)の体積と成分(B)の体積の比は約4:1〜約1:4の範囲内にある。
Claim (excerpt):
含触媒成分たる成分(A)と含湿成分たる成分(B)から基本的になる二成分型室温加硫性シリコーン組成物であって、成分(A)が:(A)(1) 25°Cで約100〜500000cpsの範囲内の粘度を有する式1のアルコキシ末端キャップポリジオルガノシロキサン100重量部【化1】[式中、各R及びR2 は独立に置換又は未置換C1-15一価炭化水素基であり、R1 はアルキル基、アルキルエーテル基、アルキルケトン基、アルキルシアノ基からなる群から選択されるC1-8 脂肪族有機基又はC7-13アラルキル基であり、nは約50〜2500の整数であり、aは0又は1である]、(A)(2) 式1で表される(A)(1)100重量部当たり0.25〜約0.75重量部の縮合硬化触媒、及び(C)(1) 式1で表されるポリマー(A)(1)100重量部当たり0重量部より大で約5重量部以下の式2のポリアルコキシシラン架橋剤【化2】[式中、R3 及びR4 は独立に置換又は未置換C1-15一価炭化水素基であり、R3 はアルキル基、アルキルエーテル基、アルキルケトン基、アルキルシアノ基からなる群から選択されるC1-8 脂肪族有機基又はC7-13アラルキル基であり、aは0又は1である]を含んでなり、かつ成分(B)が:(B)(1) 25°Cで約100〜500000cpsの範囲内の粘度を有する式3のジシラノール末端ポリジオルガノシロキサン100重量部【化3】[式中、各Rは独立に、アルキル基、アルキルエーテル基、アルキルケトン基、アルキルシアノ基及びC7-13アラルキル基からなる群から選択される置換又は未置換C1-15一価炭化水素基であり、mは約50〜2500の整数である]を含んでなるものであって、成分(A)の体積と成分(B)の体積の比が成分(A)約4容:成分(B)約1容〜成分(A)約1容:成分(B)約4容の範囲内にある、組成物。
IPC (7):
C08L 83/06 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 3/30 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  C09K 3/10
FI (8):
C08L 83/06 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 3/30 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  C09K 3/10 Q ,  C09K 3/10 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
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