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J-GLOBAL ID：200903028020539876

高品質木酢液原料の製造方法

Inventor：
宮川 富三雄

About 宮川 富三雄


Applicant, Patent owner：
開発工事株式会社

About 開発工事株式会社


Agent (1)： 若林 忠 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998075687
Publication number (International publication number)：1999269469
Application date： Mar. 24, 1998
Publication date： Oct. 05, 1999
Summary：
【要約】【課題】 粗木酢液中に含有される生体有害物質を除去し、有効成分を含有する化粧品、医薬品、食品の配合剤として利用可能な、高品質木酢液原料の製造法を提供することにある。【解決手段】 粗木酢液を酸性下で活性炭粉末と十分混合し、活性炭粉末を精製水で洗浄後、エチルアルコール・酢酸エチルの混合溶剤で有効成分を効率良く溶出し、この溶剤層を蒸発乾固させることにより粗木酢液中に含まれる生体有害物質であるホルムアルデヒド、メタノール、皮膚易刺激性の強酸性物質を除去するとともに、粗木酢液中の有効成分を含有する化粧品、医薬品、食品の配合剤として使用可能な高品質木酢液原料の製造を可能にしたものである。
Claim (excerpt)：
粗木酢液をpH2.5以下の酸性下で活性炭粉末と接触させ、粗木酢液中の有効成分を活性炭に吸着させた後、活性炭層のホルムアルデヒドおよびメタノールを水で洗浄除去し、更に有効成分をエチルアルコールと酢酸エチルの混合溶媒相に溶出させ、有機溶剤相を蒸発乾固することを特徴とする高品質木酢液原料の製造方法。
IPC (5)：
C10C 5/00 ,  A01N 65/00 AJA ,  A23L 3/3472 ,  A61K 7/26 ,  A61K 35/78 ADZ
FI (5)：
C10C 5/00 ,  A01N 65/00 AJA D ,  A23L 3/3472 ,  A61K 7/26 ,  A61K 35/78 ADZ Y
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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