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J-GLOBAL ID:200903028086819268

オルタネータ用グリース封入転がり軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992173093
Publication number (International publication number):1993263091
Application date: Jun. 30, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、高速回転かつ高荷重条件下において軸受転走面に水素脆性による異常剥離がなく耐久性があるオルタネータ用グリース封入転がり軸受とする。【構成】 アルキルジフェニルエーテル油とポリαオレフィン油を20:80から80:20の重量比で配合した基油に、増稠剤として分子中にウレア結合(-NHCONH-)を2個有する芳香族ジウレア化合物またはウレア結合とウレタン結合(-NHCOO-)の両方を有する芳香族ウレア・ウレタン化合物を5〜40重量%配合し、かつ亜硝酸ナトリウム等の不動態化酸化剤およびバリウムスルホネート、ジンクスルホネートなどの有機スルホン酸塩を添加したグリース組成物をオルタネータ用転がり軸受2に封入する。
Claim (excerpt):
アルキルジフェニルエーテル油とポリαオレフィン油を20:80から80:20の重量比で配合した基油に、増稠剤として芳香族ジウレア化合物または芳香族ウレア・ウレタン化合物を5〜40重量%配合し、さらに不動態化酸化剤および有機スルホン酸塩を添加したグリース組成物を転がり軸受内に封入してなるオルタネータ用グリース封入転がり軸受。
IPC (14):
C10M169/00 ,  C10M105:18 ,  C10M105:04 ,  C10M115:08 ,  C10M135:10 ,  C10M125:20 ,  C10M125:24 ,  C10M125:22 ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 30:00 ,  C10N 30:12 ,  C10N 40:02 ,  C10N 50:10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平3-028299
  • 特開平3-200898
  • 特開平1-259097
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