Pat
J-GLOBAL ID:200903028109384701

円筒型非水電解液二次電池及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大前 要
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997232176
Publication number (International publication number):1999073995
Application date: Aug. 28, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 大型電池であっても電池の内部抵抗を飛躍的に低減することができ、且つ生産性を高めることができる円筒型非水電解液二次電池及びその製造方法の提供を目的とする。【解決手段】 正極集電体7と一体的に形成されると共に上記セパレータの端部より突出形成された円弧状の電流取出部5が、渦巻き電極体4の径方向に並設されるように各周回毎に設けられ、更に電流取出部5を重ね合わせて溶着することにより、少なくとも一つの面が面一となる取出端子6が形成され、しかも、この取出端子6の上記面一となる上端面6aと電流端子7とが溶着により面接合されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
帯状の正極集電体の両面に正極活物質層が形成された正極と、帯状の負極集電体の両面に負極活物質層が形成された負極とが、帯状のセパレータを介して渦巻き状に巻回される渦巻き電極体を備え、上記正極及び負極が、直接的に或いはリード線を介して電流端子と電気的に接続される構造の円筒型非水電解液二次電池において、上記正極集電体又は上記負極集電体のうち、少なくとも一方の集電体と一体的に形成されると共に上記セパレータの端部より突出形成された円弧状の電流取出部が、上記渦巻き電極体の径方向に並設されるように各周回毎に設けられ、更に上記電流取出部を重ね合わせて溶着することにより、少なくとも一つの面が面一となる取出端子が形成され、しかも、この取出端子の上記面一となる取出面と上記電流端子又は上記リード線とが溶着により面接合されることを特徴とする円筒型非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01M 2/26 ,  H01M 4/64
FI (3):
H01M 10/40 Z ,  H01M 2/26 A ,  H01M 4/64 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page