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J-GLOBAL ID:200903028133319783

水素の製造法および製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大石 征郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001309918
Publication number (International publication number):2003116589
Application date: Oct. 05, 2001
Publication date: Apr. 22, 2003
Summary:
【要約】【課題】 特定の微生物を用いて水素を効率良く製造する方法および装置を提供すること、さらに詳しくは、高温(たとえば300°C以上)を必要としないので熱エネルギー的に有利であり、また最適温度が85°C前後で水素の発生が可能となるので他の菌による汚染が回避され、光照射を要しないので照射部に有機物等が付着するなどの光照射に伴う種々の不利とは無縁であり、硫化水素をほとんど発生しないので腐食や環境汚染等の問題を生ずることがなく、また不溶性でんぷんも培養中に同時に可溶化でき、しかも水素を効率良く発生させることができる水素の製造法および水素製造装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ピルビン酸またはその塩または/およびでんぷん系多糖類を添加した培養液を用いて Thermococcus の微生物、殊に Thermococcus kodakaraensis KOD1を培養することにより、菌体に水素を産生させる。
Claim (excerpt):
ピルビン酸またはその塩または/およびでんぷん系多糖類を添加した培養液を用いてThermococcus属の微生物を培養することにより、菌体に水素を産生させることを特徴とする水素の製造法。
IPC (3):
C12P 1/04 ,  C12M 1/00 ,  C12R 1:01
FI (3):
C12P 1/04 Z ,  C12M 1/00 D ,  C12R 1:01
F-Term (13):
4B029AA02 ,  4B029DB11 ,  4B029DF01 ,  4B029DF03 ,  4B064AA03 ,  4B064CA02 ,  4B064CC03 ,  4B064CC06 ,  4B064CC09 ,  4B064CC12 ,  4B064CD07 ,  4B064CD19 ,  4B064DA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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