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J-GLOBAL ID:200903028138626595
力センサ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 廣瀬 繁樹
, 西山 雅也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005268412
Publication number (International publication number):2007078570
Application date: Sep. 15, 2005
Publication date: Mar. 29, 2007
Summary:
【課題】 温度変動による力の測定誤差を小さく抑えることができる安価な力センサを提供する。【解決手段】 力センサ10は、荷重を受けたときにひずみが発生するように構成された構造体の複数の測定部位にそれぞれ取り付けられた複数の検出用ひずみゲージ28,30と、荷重を受けたときに実質的にひずみが発生しないように構成された基準部位に取り付けられ且つ検出用ひずみゲージ28,30と同じ特性を有した温度補償用共通基準ひずみゲージ22とを備える。直列に接続された複数の検出用ひずみゲージ28,30と抵抗34の両端及び温度補償用共通基準ひずみゲージ22と抵抗32の両端に同一の入力電圧を印加し、入力電圧を複数の検出用ひずみゲージ28,30の各々と抵抗34とで分圧した分圧電圧と、入力電圧を温度補償用共通基準ひずみゲージ22と抵抗32とで分圧した分圧電圧との差分を求め、求められた差分に基づいて各測定部位のひずみを検出する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
荷重を受けたときにひずみが発生するように構成された構造体の複数の測定部位にそれぞれ取り付けられた複数の検出用ひずみゲージを備えた力センサであって、
前記荷重を受けたときに実質的にひずみが発生しないように構成された基準部位又は前記構造体と同じ材質の実質的にひずみのない部材に取り付けられ且つ前記検出用ひずみゲージと同じ特性を有した温度補償用共通基準ひずみゲージをさらに備え、前記複数の検出用ひずみゲージ及び前記温度補償用共通基準ひずみゲージの各々にそれぞれ同じ抵抗値の抵抗を直列に接続し、直列に接続された前記複数の検出用ひずみゲージ及び前記温度補償用共通基準ひずみゲージの各々と前記抵抗との両端に同一の入力電圧を印加し、前記入力電圧を前記複数の検出用ひずみゲージの各々と前記抵抗とで分圧した分圧電圧と、前記入力電圧を前記温度補償用共通基準ひずみゲージと前記抵抗とで分圧した分圧電圧との差分を求め、求められた差分に基づいて各測定部位のひずみを検出し、温度変動の影響を補償して前記構造体に作用する力を測定することを特徴とした力センサ。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (7):
2F049AA12
, 2F049CA01
, 2F049CA05
, 2F051AA10
, 2F051AB10
, 2F051AC04
, 2F051BA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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複数のせん断ひずみゲージを用いた六軸力センサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-201848
Applicant:ファナックユーエスエーコーポレーション
Cited by examiner (2)
-
荷重検出器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-180990
Applicant:松下電器産業株式会社
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軸受荷重測定用ロードセル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-356410
Applicant:日本精工株式会社
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