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J-GLOBAL ID:200903028144117589
検出計セルおよび光学測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996027795
Publication number (International publication number):1997218149
Application date: Feb. 15, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 微小量液体試料中の成分を高感度で光学測定することができる検出計セルを提供する。【解決手段】 検出計セルは、2枚のガラス基板1、2を接合して構成され、ガラス基板1の接合面には前記流路となる溝部8aが形成されるとともに、この溝部の内面に第1の光学的反射膜3aが形成され、ガラス基板2の接合面には、溝部8aの第1の光学反射膜3aに対向する位置に第2の光学的反射膜3bが形成され、入射窓13および出射窓14が設けられ、入射窓13から入射した光が第1、第2光学反射膜3a、3bを介して流路内を多重反射し、出射窓14から出射する光を測定する。これにより、流路断面積が小さく、しかも測定光路長を長くして測定を行う。
Claim (excerpt):
液体試料を導入するための試料導入口、導入された液体試料の流路、および液体試料を排出する試料排出口が設けられ、前記流路のうちの少なくとも一部の領域を測定室として用いる検出計セルであって、前記検出計セルは、2枚のガラス基板を接合して構成され、少なくとも一方のガラス基板の接合面には前記流路となる溝部が形成されるとともに、前記測定室となる溝部の内面もしくは溝部の裏側ガラス面に第1の光学的反射膜が形成され、他方のガラス基板の接合面には、前記溝部の前記第1の光学的反射膜に対向する位置に第2の光学的反射膜が形成され、かつ、前記測定室となる溝部の一部に入射窓および出射窓が設けられ、入射窓から入射した光が第1、第2光学反射膜を介して流路内を多重反射し、出射窓から出射するようにしたことを特徴とする検出計セル。
IPC (4):
G01N 21/05
, G01N 21/27
, G01N 21/64
, G01N 27/447
FI (4):
G01N 21/05
, G01N 21/27 Z
, G01N 21/64 Z
, G01N 27/26 331 K
Patent cited by the Patent:
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