Pat
J-GLOBAL ID:200903028189109358
変性された酸化第二スズゾルおよび酸化第二スズ-酸化ジルコニウム複合体ゾルの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005322016
Publication number (International publication number):2006176392
Application date: Nov. 07, 2005
Publication date: Jul. 06, 2006
Summary:
【課題】 プラスチックレンズの表面に施されるハードコート剤の成分、又はその他の用途に用いる安定な変性されたゾルの製造方法を提供する。【解決手段】 酸化第二スズ粒子または酸化第二スズ粒子と酸化ジルコニウム粒子との複合体粒子であり、これらの酸化物が重量に基づいてZrO2:SnO2として0:1〜0.50:1の割合と4〜50nmの粒子径を有するコロイド粒子(A)を核としてその表面が、アルキルアミン含有Sb2O5コロイド粒子(B1)又は五酸化アンチモンとニ酸化珪素の複合体コロイド粒子(B2)又は酸化タングステン-酸化第二スズ-ニ酸化珪素複合体コロイド(B3)で被覆され、且つ(B)/(A)の重量比がそれら金属酸化物の重量比に基づいて0.01〜0.50の割合であり、そして4.5〜60nmの粒子径を有する変性された金属酸化物粒子を含有するゾルである。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記(a1)工程、(b1)工程、(c1)工程及び(d1)工程:
(a1)工程:4〜50nmの粒子径を有する酸化第二スズのコロイド粒子をSnO2として1〜50重量%の濃度に含有する酸化第二スズ水性ゾルを調整する工程、
(b1)工程:上記(a1)工程で得られた酸化第二スズ水性ゾルを、0.1〜40MPaの圧力と100〜350°Cの温度で0.01〜100時間の水熱処理を行う工程、
(c1)工程:(b1)工程で得られた酸化第二スズ水性ゾルと、0.02〜4.00のM/Sb2O5のモル比(ただしMはアミン分子を示す。)と1〜20nmの粒子径を有するアルキルアミン含有Sb2O5水性ゾルとを、その金属酸化物に換算したSb2O5/SnO2の重量割合で0.01〜0.50に混合する工程、及び
(d1)工程:(c1)工程で得られた水性媒体を20〜300°Cで0.1〜50時間熟成する工程を含む変性された酸化第二スズコロイド粒子の安定なゾルの製造方法。
IPC (4):
C01G 19/02
, C01G 25/00
, B01J 13/00
, G02B 1/10
FI (4):
C01G19/02 Z
, C01G25/00
, B01J13/00 C
, G02B1/10 Z
F-Term (23):
2K009AA15
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009DD02
, 2K009DD06
, 4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AB04
, 4G048AC08
, 4G048AD10
, 4G048AE05
, 4G048AE07
, 4G065AA02
, 4G065AA06
, 4G065AB17X
, 4G065BB06
, 4G065BB07
, 4G065CA13
, 4G065DA06
, 4G065DA10
, 4G065EA01
, 4G065EA03
, 4G065FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
-
特公昭63-37142号公報(特許請求の範囲)
-
特開昭54-52686号公報(特許請求の範囲)
-
特公昭50-40119号公報(特許請求の範囲)
-
特開平3-217230号公報(特許請求の範囲)
-
変性された酸化第二スズ-酸化ジルコニウム複合体ゾル及びその製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-179869
Applicant:日産化学工業株式会社
-
変性金属酸化物ゾル及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-238065
Applicant:日産化学工業株式会社
-
特公昭50-40119号(特許請求の範囲)
-
特公平7-25549号(特許請求の範囲)
Show all
Return to Previous Page