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J-GLOBAL ID:200903028316638292

小径杭用鋼管部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000141951
Publication number (International publication number):2001323459
Application date: May. 15, 2000
Publication date: Nov. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 鋼管部材と周囲のセメント系材料との間での荷重伝達性能を合理的かつ経済的に向上させ、小径杭としての支持力を十分に発揮させることができる小径杭用鋼管部材を提供する。【解決手段】 削孔内に建て込んだ外径300mm程度以下の鋼管部材1を、グラウト材4としてのセメント系材料により地盤中に定着させ、小径杭を形成する。鋼管部材1と周囲のグラウト材4との接触面に、溶接ビード、あるいはリングプレート、ワイヤーなどの溶接により概環状あるいは概らせん状の節2を形成しておく。節2の節高さhは1.5〜10mm、節高さhと節間隔pの比h/pは0.06以下とする。
Claim (excerpt):
セメント系材料により地盤と定着される小径杭用鋼管部材であって、少なくとも前記鋼管部材と前記セメント系材料との接触面に、鋼管部材外面の円周方向に、節高さh=1.5〜10mm、節高さhと節間隔pの比h/p≦0.06の概環状あるいは概らせん状の節が設けられていることを特徴とする小径杭用鋼管部材。
IPC (3):
E02D 5/54 ,  E02D 5/24 103 ,  E02D 5/28
FI (3):
E02D 5/54 ,  E02D 5/24 103 ,  E02D 5/28
F-Term (9):
2D041AA03 ,  2D041BA03 ,  2D041BA12 ,  2D041CA03 ,  2D041CA05 ,  2D041DA13 ,  2D041DB02 ,  2D041DB12 ,  2D041DB13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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