Pat
J-GLOBAL ID:200903093543082612
溶接ビード中心位置検出器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細江 利昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998155386
Publication number (International publication number):1999325809
Application date: May. 21, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 溶接部形状により異なる溶接部検出信号のレベル差の影響を受けることのない、精度の高い溶接ビード中心位置検出器を提供する。【解決手段】 溶接管1の溶接ビード2の上方にて、E型渦流センサー3が固定された回転テーブル4が、モータ5及び回転ギア6により、回転軸7を中心に、等速円運動している。また、回転テーブル上方には、スリップリング8が配置され、回転によりケーブルがねじれることなく、スリップリング8を介してE型渦流センサー3と渦流探傷処理部9が接続される。渦流探傷処理部9の出力は、溶接ビード中心位置検出部10に入力される。溶接ビード中心位置検出部10は、渦流センサー3が溶接ビード2位置を通過する際に、渦流探傷部9から出力される溶接ビードと母材部との2つの境界検出信号により、その溶接ビード中心位置を検出するものである。
Claim (excerpt):
溶接ビードの中心位置を検出する検出器であって、(イ)2つの検出コイルを有してなり、これら2つの検出コイルからの出力の差分を出力する差分型渦流センサと、(ロ)前記検出コイルを被検査材近傍に、溶接ビード上を横切るように運動させる検出コイル運動機構部と、(ハ)前記検出コイルが溶接ビード上を横切るときの前記差分型渦流センサの出力より、溶接ビードの中心点を検出する手段と、(ニ)検出された溶接ビードの中心点と、前記検出コイルの運動の基準点との差を求める手段とを有してなることを特徴とする溶接ビード中心位置検出器。
IPC (2):
FI (2):
G01B 7/00 E
, B23K 31/00 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
溶接線位置検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-272682
Applicant:株式会社東芝
-
溶接位置検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-221974
Applicant:大阪瓦斯株式会社
-
金属帯の溶接部位置検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-262804
Applicant:日本鋼管株式会社, 村上美廣
Return to Previous Page