Pat
J-GLOBAL ID:200903028598819391

DNA分析用マイクロアレイの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001161199
Publication number (International publication number):2002122610
Application date: May. 29, 2001
Publication date: Apr. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 DNAマイクロアレイを用いるDNA断片試料の検出において検出精度が高く、かつ検出誤差が少ないDNAマイクロアレイの製法を提供する。【解決手段】 表面に反応性基を有する固相担体の上に、該反応性基と反応して共有結合を形成することのできる反応性基を備えた、核酸断片などのプローブ分子を含み、かつ増粘剤の添加により所定の粘度にまで増粘された水性液を点着する工程;該水性液の点着が行なわれた固相担体をインキュベートして、該基板表面にて共有結合反応を生起させる工程;そして、該基板表面を水性媒体で水洗して、増粘剤を固相担体表面から除去する工程を含むDNA分析用マイクロアレイの製法。なお、この増粘剤を用いるDNA分析用マイクロアレイの製法は、プローブ分子が固相担体表面に静電結合で固定される場合でも有効である。
Claim (excerpt):
表面に反応性基を有する固相担体の上に、該反応性基と反応して共有結合を形成することのできる反応性基を備えた、核酸断片、オリゴヌクレオチドもしくはPNAから選ばれるプローブ分子を含み、かつ増粘剤の添加により所定の粘度にまで増粘された水性液を点着する工程;該水性液の点着が行なわれた固相担体をインキュベートして、該基板表面にて共有結合反応を生起させる工程;そして、該基板表面を水性媒体で水洗して、増粘剤を固相担体表面から除去する工程を含む、DNA分析用マイクロアレイの製造方法。
IPC (6):
G01N 37/00 ,  G01N 37/00 102 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (6):
G01N 37/00 ,  G01N 37/00 102 ,  C12M 1/00 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 F
F-Term (16):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA12 ,  4B024HA20 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page