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J-GLOBAL ID：200903028814124549

メソポーラス粉体及びその製造方法

Inventor： 塩 庄一郎 ,  木村 朝
Applicant, Patent owner： 株式会社資生堂
Agent (1)： 岩橋 祐司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997279463
Publication number (International publication number)：1998152317
Application date： Sep. 26, 1997
Publication date： Jun. 09, 1998
Summary：

【要約】【課題】本発明の目的は均質性に優れ、しかも開口径、開口深さなどの調整を行いやすいメソポーラス粉体ないしその製造方法を提供することにある。【解決手段】0<SiO<SB>2</SB>/Y<SB>2</SB>O<2の珪酸塩(Y:アルカリ金属原子)をカチオン性界面活性剤の存在下、pH11以上で溶解する溶解工程と、pHを10.5以下とし、前記カチオン性界面活性剤で棒状ミセルを形成し、かつ珪酸を該棒状ミセル上に析出させる縮合工程と、前記析出により形成された珪酸塩を外殻としたミセル状析出物よりカチオン性界面活性剤を除去する除去工程と、を含むことを特徴とするメソポーラス粉体の製造方法及び該方法により得られた塊状メソポーラス粉体。

Claim (excerpt)：

開口の外殻に酸化珪素を配し、開口深さが50〜300nmである塊状メソポーラス粉体。

IPC (3)：

C01B 33/12 ,  A61K 7/00 ,  C01B 37/00

FI (3)：

C01B 33/12 Z ,  A61K 7/00 B ,  C01B 37/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 多孔体の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-179566   Applicant：株式会社豊田中央研究所
• メソポア材料及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-261472   Applicant：株式会社豊田中央研究所