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J-GLOBAL ID:200903028870751475

負イオン発生方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅野 中
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993261396
Publication number (International publication number):1995114971
Application date: Oct. 19, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 負イオンを含む空気を供給する。【構成】 イオン解離装置1と、遠心力・コリオリ力発生装置2と、気液分離装置4との組合せからなっている。イオン解離装置1は、液体に高エネルギーを与えてイオン解離し、これを遠心力・コリオリ力発生装置2に供給する。遠心力・コリオリ力発生装置2は、供給された液体に、遠心力とコリオリ力とを作用させて液滴の微細化並びに活性化に必要なエネルギーを付与する。活性化された液滴は、液滴表面で双極子が配向する際、気体側の酸素分子をイオン化して、これが負イオン群となる。気液分離装置4は、遠心力・コリオリ力発生装置2より送出した気液混合流体を分離して負イオンを含む空気を外気に放出する。
Claim (excerpt):
イオン解離処理と、液滴の活性化処理と、気体分子のイオン化処理と、気液分離処理とを有する負イオン発生方法であって、イオン解離処理は、液体に高エネルギーを与えてイオン解離させる処理であり、液滴の活性化処理は、液体を液滴に分裂させるとともに液滴を空気力輸送しつつ遠心力とコリオリ力とを作用させ、気体に接する液滴の界面を活性化する処理であり、気体分子のイオン化処理は、液滴の活性化により生ずる電荷を空気中に放出して水分子付加負イオンを発生させる処理であり、気液分離処理は、水分子付加負イオンを含む空気を液滴より分離して空気中に放出させる処理であることを特徴とする負イオン発生方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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