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J-GLOBAL ID:200903028880302989

原色スラリー塗料を用いて調色する色彩発現方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998080924
Publication number (International publication number):1999279444
Application date: Mar. 27, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】少数の原色スラリー塗料を任意の組合せで用いて調色し、広範囲の色を容易に発現させることのできる、スラリー塗料の色彩発現方法を提供する。【解決手段】軟化温度が5°C〜120°Cの樹脂成分及び着色剤を含有する平均粒子径0.1〜30μmの樹脂粒子70〜10重量%と水媒体30〜90重量%とを含む<イエロー>、<シアン>、<マゼンタ>、<ホワイト>、<クロ>の原色スラリー塗料と、軟化温度が5°C〜120°Cの樹脂成分を含有する平均粒子径0.1〜30μmの樹脂粒子70〜10重量%と水媒体30〜90重量%とを含むクリヤースラリー塗料とからなる6色のスラリー塗料を任意に組み合わせて調色し、色彩発現させる。
Claim (excerpt):
(a)軟化温度が5°C〜120°Cの樹脂成分及びイエロー着色剤を含有する平均粒子径0.1〜30μmの樹脂粒子70〜10重量%と水媒体30〜90重量%とを含むイエロー原色スラリー塗料、(b)軟化温度が5°C〜120°Cの樹脂成分及びシアン着色剤を含有する平均粒子径0.1〜30μmの樹脂粒子70〜10重量%と水媒体30〜90重量%とを含むシアン原色スラリー塗料、(c)軟化温度が5°C〜120°Cの樹脂成分及びマゼンタ着色剤を含有する平均粒子径0.1〜30μmの樹脂粒子70〜10重量%と水媒体30〜90重量%とを含むマゼンタ原色スラリー塗料、(d)軟化温度が5°C〜120°Cの樹脂成分及びホワイト着色剤を含有する平均粒子径0.1〜30μmの樹脂粒子70〜10重量%と水媒体30〜90重量%とを含むホワイト原色スラリー塗料、(e)軟化温度が5°C〜120°Cの樹脂成分を含有する平均粒子径0.1〜30μmの樹脂粒子70〜10重量%と水媒体30〜90重量%とを含むクリヤースラリー塗料、及び(f)軟化温度が5°C〜120°Cの樹脂成分及びクロ着色剤を含有する平均粒子径0.1〜30μmの樹脂粒子70〜10重量%と水媒体30〜90重量%とを含むクロ原色スラリー塗料を任意の組合せで用いて調色し、色彩発現させることを特徴とするスラリー塗料の色彩発現方法。
IPC (2):
C09D 5/00 ,  C09D 7/14
FI (2):
C09D 5/00 Z ,  C09D 7/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭57-059959
  • 特開昭52-146440
  • 耐光性に優れた着色塗液及びこれを用いた模様塗膜形成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-128265   Applicant:関西ペイント株式会社
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