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J-GLOBAL ID:200903028952922626
鉛ビスマス共晶合金の純化方法および純化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999291323
Publication number (International publication number):2001108793
Application date: Oct. 13, 1999
Publication date: Apr. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】 原子炉用冷却材として用いられて放射線照射された鉛ビスマス共晶合金を、原子炉用冷却材として再利用すること。【解決手段】 放射線照射された鉛ビスマス共晶合金を純化する鉛ビスマス共晶合金の純化方法において、放射線照射された鉛ビスマス共晶合金を、当該放射線照射された鉛ビスマス共晶合金に含まれる固体成分が全て溶融するまで加熱して溶融体とし、この溶融体を、鉛ビスマス共晶合金の融点近傍にまで冷却して、少なくともビスマスの放射線照射により生成したポロニウム210と、鉛ビスマス共晶合金を形成するビスマスの量に対して余剰な鉛とを析出させ、この析出したポロニウム210と鉛とを、溶融体から除去すること。
Claim (excerpt):
放射線照射された鉛ビスマス共晶合金を純化する鉛ビスマス共晶合金の純化方法において、前記放射線照射された鉛ビスマス共晶合金を、当該放射線照射された鉛ビスマス共晶合金に含まれる固体成分が全て溶融するまで加熱して溶融体とし、この溶融体を、前記鉛ビスマス共晶合金の融点近傍にまで冷却して、少なくともビスマスの放射線照射により生成したポロニウム210と、前記鉛ビスマス共晶合金を形成するビスマスの量に対して余剰な鉛とを析出させ、この析出したポロニウム210と鉛とを、前記溶融体から除去することを特徴とする鉛ビスマス共晶合金の純化方法。
IPC (3):
G21F 9/30
, C22B 9/02
, G21F 9/06 571
FI (3):
G21F 9/30 S
, C22B 9/02
, G21F 9/06 571 C
F-Term (4):
4K001AA42
, 4K001BA21
, 4K001EA05
, 4K001EA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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鉛合金はんだ材および鉛の調整方法、管理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-258473
Applicant:富士通株式会社
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熱交換器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-064401
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
Article cited by the Patent:
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