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J-GLOBAL ID:200903028976220592

車輪特性推定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995221514
Publication number (International publication number):1997058449
Application date: Aug. 30, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】車輪状態量と車輪発生力との関係である車輪特性を精度よく推定する技術を提供する。【解決手段】各々車輪状態量である車輪スリップ角αおよび車輪スリップ率sと車輪発生力である車輪横力FY 三者間の関係である車輪特性を、車輪-路面間摩擦係数μを反映するパラメータaと、車輪のタイヤ剛性を反映するパラメータbを含む3次元関数で近似する。さらに、その関数におけるパラメータa,bを、車輪スリップ角αおよび車輪スリップ率sの各実際値とパラメータa,bの各候補値に基づいて推定した車輪横力FY に基づいて車両のヨーレイトγを推定し、その推定ヨーレイトγが実ヨーレイトγに一致するようにパラメータa,bの各候補値を変更することにより、同定する。
Claim (excerpt):
車輪状態量と車輪発生力との関係である車輪特性を推定する装置であって、少なくとも1つのパラメータを用いることによって前記車輪状態量と車輪発生力との関係を表す関数式であって前記車輪特性のうち線形領域のみならず非線形領域をも表すことが可能なものを記憶する関数式記憶手段と、前記車輪状態量を検出し、その検出値と前記関数式とに基づいて現在の前記車輪発生力を推定し、その推定車輪発生力に基づき、車輪発生力と車両状態量との間に予め定められた関係に従って現在の車両状態量を推定し、その推定車両状態量と実車両状態量との関係から前記パラメータを同定するパラメータ同定手段とを含むことを特徴とする車輪特性推定装置。
IPC (4):
B60T 8/58 ,  B60T 8/24 ,  B62D 6/00 ,  B62D137:00
FI (4):
B60T 8/58 Z ,  B60T 8/58 A ,  B60T 8/24 ,  B62D 6/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 車両用舵角制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-007661   Applicant:日産自動車株式会社
  • 特開昭62-088666
  • 特開昭62-088666
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