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J-GLOBAL ID:200903029142889246

過酢酸およびアミンオキサイドの相乗作用を有する組成物、その使用およびそれにより堅固表面を消毒する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998113898
Publication number (International publication number):1999116990
Application date: Apr. 23, 1998
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】過酢酸を含む新規の消毒剤組成物を提供すること。【解決手段】 a)0.0005重量%から20重量%の過酢酸、b)0.001重量%から45重量%の酢酸、c)0.001重量%から35重量%の過酸化水素、d)0.0001重量%から2重量%の下記式(I)の少なくとも1つの化合物、e)所望により、2.5重量%までの少なくとも1種のノニオン性界面活性剤を含み、f)式(I)の化合物と過酢酸との間の重量比が1以下であり、g)ノニオン性界面活性剤と過酢酸との間の重量比が0.2以下であることを特徴とする水溶液の形態にある組成物。(R1)(R2)(R3)N→O (I)式(I)の化合物としては、例えばココジメチルアミンオキサイド、テトラデシルジメチルアミンオキサイド等が挙げられる。
Claim (excerpt):
a)0.0005重量%から20重量%の過酢酸、b)0.001重量%から45重量%の酢酸、c)0.001重量%から35重量%の過酸化水素、d)0.0001重量%から2重量%の次式(I)の少なくとも1つの化合物【化1】(式中、R1 は、1から40個の炭素原子および場合に応じて酸素、硫黄および窒素から選択される1から6個のヘテロ原子を含む直鎖もしくは分岐、環式もしくは非環式ラジカルを表し、R2 およびR3 は、同一もしくは異なり、1から4個の炭素原子を含む直鎖もしくは分岐したアルキルラジカルもしくは1から4個の炭素原子を含む直鎖もしくは分岐したヒドロキシアルキルラジカルを表すかまたは、R1 およびR2 は、それらが結合する窒素原子とともに、5から8個の炭素原子および酸素、窒素および硫黄から選択される1から4個のヘテロ原子を含む飽和もしくは不飽和の、置換もしくは非置換のヘテロ環を表し、およびR3は、1から4個の炭素原子を含む直鎖もしくは分岐したアルキルラジカルもしくは1から4個の炭素原子を含む直鎖もしくは分岐したヒドロキシアルキルラジカルを表す)、e)所望により、2.5重量%までの少なくとも1種のノニオン性界面活性剤を含み、f)式(I)の化合物と過酢酸との重量比が1以下であり、g)ノニオン性界面活性剤と過酢酸との重量比が0.2以下であることを特徴とし、但し、前記組成物中に場合に応じて含まれるノニオン性界面活性剤が次の一般式(III)【化2】(式中、R9 およびR10はそれぞれ、水素であるか、またはR9 とR10が合計で7から22個の炭素原子を有するような直鎖または分岐したアルキルであり、nは、(R9 とR10における炭素原子):nの数比が3:1以上であるように1から15の範囲において選択される)を有する化合物でなく、かつノニオン性界面活性剤は4から8のOEのジノニルフェノールエトキシレートではないことを特徴とする水溶液の形態にある組成物。
IPC (8):
C11D 3/39 ,  A61L 2/18 ,  C11D 1/72 ,  C11D 1/75 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/40 ,  C11D 10/02 ,  A23C 7/02
FI (8):
C11D 3/39 ,  A61L 2/18 ,  C11D 1/72 ,  C11D 1/75 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/40 ,  C11D 10/02 ,  A23C 7/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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