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J-GLOBAL ID:200903029149870621
PWMコンバータ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994230886
Publication number (International publication number):1996098536
Application date: Sep. 27, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】PWMコンバータが発生するコモンモード電圧を補償し、漏洩電流検出要素が不要な動作をしないPWMコンバータを提供する。【構成】入力リアクトルZcと接地コンデンサCnとからなるフィルタFと、スイッチング素子31〜36と平滑コンデンサ3Bとからなる直流電力変換部3と、スイッチング素子31〜36の制御率λを制御するコンバータ指令値発生部4Aとそれを変調するキャリア波信号Vcを発生するキャリア波信号発生部4Bとコンバータ駆動回路4Dと、を備え、交流電源1から交流電力の供給を受け直流電力に変換するPWMコンバータ2において、直流電力変換部3に1アーム対のインバータ回路5を設け、このインバータ回路5は、PWMコンバータ2が発生するコモンモード電圧Vnと逆位相の補償電圧を出力し、この補償電圧を介して機器接地を行う。
Claim (excerpt):
入力リアクトルと接地コンデンサとからなるフィルタと、スイッチング素子と平滑コンデンサとからなる直流電力変換部と、前記スイッチング素子の制御率を制御するコンバータ指令値発生部とそれを変調するキャリア波信号を発生するキャリア波信号発生部とコンバータ駆動回路と、を備え、交流電源から交流電力の供給を受け直流電力に変換するPWMコンバータにおいて、直流電力変換部に1アーム対のインバータ回路を設け、このインバータ回路は、PWMコンバータが発生するコモンモード電圧と逆位相の補償電圧を出力し、この補償電圧を介して機器接地する、ことを特徴とするPWMコンバータ。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: