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J-GLOBAL ID:200903029158043720

油圧シリンダのストローク動作切換制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999077354
Publication number (International publication number):2000275002
Application date: Mar. 23, 1999
Publication date: Oct. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ピストンがストロークエンド付近で不安定に動いても、近接センサの基準電圧値の書き換えを正しく行うことができるようにする。【解決手段】 2本の油圧シリンダのストローク動作の切り換えを、近接センサLS1,LS2のON、OFF信号を基に制御器15からの指令で行うようにする。制御器15に、ON-OFF判定部221 ,222 と、基準電圧設定部231 ,232 を組み込む。ON-OFF判定部221 ,222 は、近接センサLS1,LS2の作動電圧を測定して、ONからOFFになった時に反対側の近接センサの基準電圧設定部232 ,231 に書き換え指令を出す。基準電圧設定部232 ,231 は、ON時とOFF時の電圧差を基に新しい基準電圧を設定し、これを次のON-OFF判定の基準として与える。
Claim (excerpt):
ピストンを交互に前後、後退移動させるようにした2本1組からなる複列油圧シリンダのそれぞれ同じ側のストロークエンド位置に、ホール素子を用いた近接センサを設置し、該各近接センサの作動電圧と基準電圧との比較によるON、OFF信号に基づく制御器からの切換指令により上記2本の油圧シリンダのストローク動作を互いに反対方向へ切り換えるようにしてある油圧シリンダのストローク動作切換制御装置において、上記各近接センサの作動電圧がONからOFFになったときに、他方の近接センサにて予め設定されているON時とOFF時の電圧差の1/2の値をそのときの他方の近接センサの電圧に加えて他方の近接センサの次回の新基準電圧とするようにした各基準電圧設定部を、上記制御器に組み込んだ構成を有することを特徴とする油圧シリンダのストローク動作切換制御装置。
IPC (2):
G01B 7/00 ,  F15B 15/28
FI (2):
G01B 7/00 J ,  F15B 15/28 C
F-Term (18):
2F063AA02 ,  2F063BA05 ,  2F063CA05 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD03 ,  2F063GA52 ,  3H081AA01 ,  3H081BB02 ,  3H081CC06 ,  3H081CC25 ,  3H081FF16 ,  3H081FF23 ,  3H081FF27 ,  3H081FF47 ,  3H081GG05 ,  3H081GG15 ,  3H081HH01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (3)

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